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読んだ本のレビュー「仕事のコツは野球からサッカーに変わっていた。7つのサッカースキルで成果を勝ち取れ!20分で読めるシリーズ」

読んだ本のタイトル

仕事のコツは野球からサッカーに変わっていた。7つのサッカースキルで成果を勝ち取れ!20分で読めるシリーズ
著者: 池田正輝 氏 MBビジネス研究班

あらすじ・内容

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

【書籍説明】

サッカーと野球は日本における2大スポーツといって異論のあるものはいないだろう。

ただ、その2つの特徴は大きく異なり、しばしばサッカー好きと野球好きはお互いの主張を掲げ、対立することもめずらしくない。

野球なんて打って走るだけ、なんだよサッカーなんて蹴って走るだけじゃないか。

野球は得点が入りすぎて、1点の重みがない。

サッカーは得点が入らなすぎて、見てておもしろくない。

この戦いはいまもどこかで行われていることとおもうが、自書はこの決着をつけるためではなくて、この2つの大きな特徴がいまの大きな時代の変化を模倣しているようにおもえてならない。

そう、われわれの社会のルールは野球からサッカーに変わっていたのだ。

であれば、必要なものは当然サッカーのスキルであろうといま、筆をとった。
(以上、Amazonより引用)

感想

コレも読書メーターには登録出来なかった。

確かに20分くらいで読み終わった。
昔の日本は野球文化で、それが戦後の時流と合致して日本は高度成長出来た。
確かにそうだ。
GDPだと戦前と今を換算すると1,000倍の成長じゃなかったけ?(うる覚え)

それを支えていたのは規格に当て嵌める野球文化が合致していた。

コレはYouTubeチャンネル、一月万冊に出てる安冨歩氏の言葉に直すと関所的が儲ける商売になってるだったかな?

それをこの本はタイマン勝負の決闘形式、野球に準えて書いてあった。

でも、今は多角的な情報をキャッチしてそれを活かす時代になり、商売のポイントを抑えた関所の脇を通り抜けてしまう奴等が多くなった。

それですぐ思い付くのがホリエモンだったりする。

先ずはインターネットによる情報の氾濫だと思う。
前は漢字の読みを調べるのに辞典で調べていたのが、今ではマウスで書けば教えてくれるし、言葉が分からなければ検索すればある程度は分かる。

それこそ、いろんな方向から情報が飛び込んで来る。
それをいかに活かして、周りの人間と協調して仕事をこなし、更なる利益を生むのか、、

そんな事をこの本は言いたかったんだろうなと判断した。

俺自身、サッカーは好きだしプレーはド下手だけどやってた事もある。
野球も少しはしたし、プレーを見るのも好き。

どっちも一長一短はあるけど、世界で1番流行してるスポーツはやっぱりサッカーなんだよね。。

世界に通用するにはサッカー文化に染まっていた方が確かにやりやすい。

でも、日本は、、
特に役所や大手企業は立場というポジションにドッカリと居座り動こうとはしない。
守備範囲外だと無視すらする。
そんな動きじゃ世界から取り残される。

実際、今の日本の上場企業2000社の資産とGAFAの資産を比べたら後者の方が多いらしい。

つまり、そういう事なんだろうね。。
鬱だ、、、

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