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漫画「GIANT KILLING(62)」感想・ネタバレ

どんな本?

漫画『ジャイアントキリング』とは、ツジトモ 氏による日本のサッカー漫画。
タイトルの「ジャイアントキリング」とは、「番狂わせ」「大物食い」を意味する言葉であり、スポーツ競技において、実力差がある格上の相手に対し、格下が勝利を挙げた場合に使う。

物語は、弱小プロサッカークラブのETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)が、かつてのスター選手である達海猛を監督に迎えて、上位チームに挑戦していく様を描いている。
達海は、現役時代から「ジャイアントキリング」を信条としており、イギリスの地方のアマチュアクラブをFAカップでベスト32に導く実績を持ってETUの監督に就任した。

漫画は、選手や監督、フロント、サポーターなど、サッカーの世界に関わる様々な人間のドラマや心理をリアルに描き出しており、サッカー経験者はもちろん、初心者でも楽しめる作品となっている。
試合の展開や戦術も臨場感があり、熱くなれる漫画。

漫画は、2007年から『モーニング』(講談社)にて連載中で、単行本は現在62巻まで刊行。
2010年にはテレビアニメ化もされている。

読んだ本のタイトル

GIANT KILLING(61)
著者:ツジトモ 氏  綱本将也

あらすじ・内容

リーグ戦は最終盤! 勝てば優勝の首位・鹿島に、アウエーで挑むETU! 開始早々、仕掛けるのは鹿島?それともETU!? 目の前でシャーレは絶対に掲げさせないーー逆転優勝へ、ETU史上最大の一戦が始まる!

GIANT KILLING(62)

感想

勝てば首位になれるETU。

試合前の練習も充分。
スタジアムの雰囲気も十二分に盛り上がっている。



首位決定戦。

試合開始と同時にジーノのキックで奇襲してゴール前まで迫るが、赤崎がシュートまで行けずにコーナーキック。
ジーノがダイレクトに清川にパスしてシュートを打つもバーの上を通過。
鹿島相手に強烈なファーストプレーをして、度肝を抜いてやったと思ったら。

その後も攻撃して行こうとしたら、ジーノに五味が寄せて来てボールを奪ってしまう。
その後は鹿島が何回も枠内シュートを打って来てピンチの連続。

それをCB亀井とGK湯沢が何とか守って無失点で凌ぐ。
ゴールキックとなった時に、サポーター達はものすごく消耗しており。
徳蔵さんは半分魂が抜けていたw

鹿島はハイラインでDFの裏には広大なスペースがある。
GK湯沢からDFの裏にボールを送っても、鹿島の江田の戻りが速くボールをアッサリと奪われてしまう。
そして、また猛攻を喰らってしまう。
そこに焦ってミスが出てよりピンチになって雰囲気が悪くなって、流れは完全に鹿島のペースになってしまう。

やはり王者、鹿島は強いと認識した後に、達海は作戦を変更して松原プラン"P1A"といつ指示ボードを掲示して来た。

そしてジーノがワンアンカーとなり、CBの前にジーノが入り。

  ジーノ
亀井  杉江
  湯沢

ジーノが後ろから縦パスして前線にボールを供給する。

そして最前線で待ち受けていた夏木が、アクロバットなパスを椿に出して、相手DFの裏スペースに駆け込む。

それでも江田が椿を抑えようとゴールへの道に身体を入れて椿のシュートコースを切る。
それで、江田のマークを剥がして赤崎にパスしてシュートを打つが、、

鹿島のGK玉置のファインセーブに阻まれる。
赤崎、、
決められない。


コーナーキックから村越がヘディングをしても玉置が危なげ無くセーブしてしまう。

でも、このプレーで鹿島有利の流れは断ち切れてしまう。
その後、ジーノにボールが来ると彼が前を向く前に五味がジーノにプレスを掛ける。
そのせいで、ジーノから決定的なパスが出せなくなったが周りの選手達が前線にボールを供給する。

そしていると先程、裏に抜けた椿に対して鹿島の選手達の意識が行っており、村越への注意が緩くなってるのを見抜いた清川が村越にダイレクトパスして、フリーな状態で村越が赤崎にパスをする。

だが、赤崎と対峙している綿谷がシュートコースに身体を入れており、上がって来た村越にパスして村越は、ゴール右側に居る世良にパス。
世良が折り返して夏木がアクロバットなシュートを撃つが、江田がブロックして、こぼれ球を村越がゴール左側にシュートを撃つが、、

GK玉置がスーパーセーブをする。


その、こぼれ球に赤崎が反応してETUが先制点をゲットする。

村越は興奮して狂選手状態となり。
サポーターのコータ達もカシマスタジアムで浮かれ始めたが、、
そこはパッカくんが嗜める。
イケイケムードで畳み掛けようとするETUだったが、、
そこは王者鹿島。
前半の開始直後での失点に全く焦っていなかった。

さらに鹿島ベンチにも動きが、、

いま、前半何分なんだろう?

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