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読んだ本のレビュー「うつ傾向の性格を 自力で修復する方法」

読んだ本のタイトル

#うつ傾向の性格を 自力で修復する方法
著者: #坂本藤太

あらすじ・内容

「三つ子の魂、百まで」といいますが、性格を変更することはある程度可能です。
 感情は変えられないかも知れない。ですが思考が持つ特有のパターンはそれを理解することにより、新しいパターンに替えることができる。そのためにはまず自分の心の仕組みを知ることが必要です。
 僕が僕を分解したこの短い本は僕の「取説」といってもいい。たぶん他の誰かにも転用できる「取説」です。

感想

俺の性格もそうだった。
ただ、ここ迄凄くは無いと思ってる。

親にイジメを受けた記憶も、、、
多分無い。
親も若かったしな、、
トラウマになってるのかもしれない。。

特にコレだと思ったのが、頭の回転の事だった。
気にし過ぎて、とにかくシュミレーションをしまくり遂には力尽きてウツ状態だと気が付いのだが、、

頭の回転が速くなってた事が既にウツ状態だったのだと。。。

そうしたら急に楽になった。
コレ読む前はあの頭の回転数を上げないといけないと思ってだけど、上げる必要は無いんだ。

そうだったんだ。

そして、所属してる組織から弾かれる事に恐怖してる事に気が付く。
でも、今の組織にそこまで愛着があるかと問われると、、

マウンティングしたがる奴には完璧にノー。
そいつが社長になったら組織を去れるようにしたいと目標もハッキリしてきた。

そう己の中を探させてくれた本だった。

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