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023<編集者トレ>18歳から集めたショップカードの思い出を話します


こんにちは。編集者を夢みるこひつじです。
今日の夢は「若手らしくフレッシュさを示すために自分をメロンに例えて自己紹介する」でした。メロンじゃなくてもよかったんじゃないかなと起きてから思いました。

0.「ショップカード」をご存知ですか?

主に飲食店のレジのそばに置いてある、名刺サイズのカードのことです。

私はこのカードを無造作に集め続けてきました。
期間にして18歳から約7年間。写真にするとこれくらいのボリュームです。

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もともとは無意味に集めていたのですが、このカードを見ると、
その時の料理や味はもちろん、「そのお店の思い出」が蘇ることに気づきました。
今回はこのカード総勢300枚くらい(?)からランダムに3枚引いて
その場の思い出を話してみます。

1.山本のハンバーグ

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高田馬場にあるハンバーグ専門店です。「飲めるハンバーグ」として一時期一世を風靡したお店です。今は移転してしまいました

決してお安いわけではないのですが、木目の見えるきれいな内装の店舗です。
ハンバーグはもちろんのこと、セットについてくる日替わりの6種類の野菜をベースにした野菜ジュースや、ご飯とカレーがお替り自由だったり、フライドオニオンをトッピングできたり、幅広い層から支持されるとっても大好きなお店でした。

初訪は恋人と二人でした。ハンバーグの種類がいくつもあって悩んだり、野菜ジュースの絶妙な味の感想を伝えあったり、カレーもおいしいよ!といった話をしたのをよく記憶しています。

2.麺創研 紅 

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府中に本店があるラーメン店です。
系統は赤くて辛い旨辛ラーメン。肉野菜が大盛り、麺は太麺から細麺までの乱切り麺です。
内装はアルミの色をしたテーブルやキッチンに囲まれています。
初訪は一人。家が近かったこともあり、友人数人におすすめされていたお店でした。
一旦実食してからは、逆に私がいろんな人に進めたり、家族と訪問したりしています。
特に、会社のやんちゃな先輩におすすめのお店として紹介したところ、相当ご満悦で帰ってきてくれた思い出があります。助かりました。

3.しぶや駄菓子バー

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レトロ流行の中、急激にフォーカスされているのが「駄菓子」。
その駄菓子を食べ放題形式で提供する「駄菓子バー」です。
お店に入るとレトロな屋台の雰囲気。提灯やオレンジ色の照明が所々で照っています。

初訪は大学の友人と3人でした。お茶をした帰りにふらっと見つけ、悩んだ末に好奇心が上回ったことを覚えています。

うまい棒、キャベツ太郎、ココアシガレッツ、ハートチップル、水あめ、すっぱいイカなど、無限にあふれるお菓子を前にもぐもぐしていました。
みんなで分けようと思って持ってきた袋お菓子が、大外れで押し付け合いに発展したり、うまい棒の好みの味が見つからずに探し回ったりしました。

おなかは膨れますが、ちょっともたれました。

4.結論

カード一枚持っているだけで、いろんな思い出がフラッシュバックしました。
カードを手に取ると思い出すのは、料理の映像、お店の映像、そしてその場に一緒にいた人です。
衣食住のうち、「食」が日常生活に占めるものはとても大きく、また「思い出のあるご飯」を食べることは人生の豊かさに直結すると思いました。特に、「新しい店」に行った思い出は「その人」の記憶とダイレクトに結びつきます。初めてご飯を食べる時には意識して「新しいお店」に行くようにすると、後々、印象的な記憶としてよみがえりました。


無意味だと思って漫然と続けていることも、実は意味があったのかもしれません。

≪ルール関連≫

発想:11月15日(月)10時00分、会社にて
作成:11月29日11時30分~12時40分
参考:
ショップカードを手に取った時に、「それ何に使うんですか?」と言われた時。もはや逆に無意味に集めていたので新鮮な質問でした。
考察、反省、感想:
・レアなやつ 
・起案メモ≪これすごい、カードを持つだけで人の顔がポンポン出てくる、その時なに食ったかも出てくる、これはすごい まとめて写真をとろうそしてその中で3まい〜5枚、ピックアップすべきものを選ぼう 基準はストーリー性で、これむずいぞ 並べないといけない≫
・カードバトルをに発展させようかなとも思ってはいた
・数回かけるけど、面白いかどうかですよね ショップカードからこんな思い出が出てくんのかい!という文章を発展させるちからかなあ、もうひと思い出つけたしたいね


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