030メモ術で人生の芽も出る!?頭の中身はぜーんぶ書き出して100倍すっきり大作戦
編集者を夢みるこひつじです。
メモの魔力。
私の人生は、この本を読んでから動き出しました。
革命です。
このメモの方法を実践してから、人生が100倍豊かになりました。
内容は簡単にまとめると「日々の気づきはぜーんぶメモしましょう」です。
会議や講習はもちろん、街を歩いていても、電車に乗っていても、家でゴロゴロしていても、ご飯を食べていてもです。
この記事を読むと、以下のメリットがあります。
■メモをするメリットがわかる
■メモをしないと、どれくらいもったいないかがわかる ※個人差あり
■「メモをしたい!」と思いたった時の良いやり方がすぐにわかる
1.メモをするメリット
ずばり、これです。
(1)頭の中で一回考えたことを「思い出せる」「2回考えなくてよくなる!」
我々ニンゲンは、想像以上に多くの感想を頭に巡らせています。
ではためしにこんなことをやってみてください。
今あたまにめぐっていることを3つ書き出してください。
そしてそれらを伏せて置いておいてください。
記事を読み終わった後、5分くらいしたらあけてみてください。
15分待っている間、この記事読み進めちゃいましょう。
(2)時間がうまれる!
時間が生まれます。
例えば、「何かアイデアを出そう!」という時。
普通ならゼロから考え始めるところ、普段メモをしておけば、
「アイデア出し」=「思い出し」
になるので、考える時間を削減できます。検索機能を完備させておくことが大事です。
アイデアも充実します!
また、これは感覚ですが、
一旦メモした内容を再度メモすることはあまりありません。
メモをしてどこかにアウトプットすると、「どこかに考えを吐き出した」気持ちになります。
加えて、メモをするときに文字にまとめる作業を通じて自分の頭の中がすっきりします。
同じことをうじうじ悩んでしまうそこのアナタ。
今すぐスマホのメモ画面を開いて大量に文字を打ち込んでください。
すっきりします。
2.メモのやりかた
とはいえメモってどうやるの?ってはなしです。
まずは失敗談から。
『メモの魔力』によると、SHOWROOMの前田社長はいつでもどこでも紙のノートとペンを持ち歩いているそうです。
ふむ!と思い、私も早速A4ノートを購入して始めてみました。
でもしばらくやってみると、これが恥ずかしい。
何か気になることがあった時に、ノートをカバンからごそごそ取り出して、ちらっとメモするのは恥ずかしいです。
人目を気にしちゃうタイプなので、、、
そこで方針転換。
いろいろ試行錯誤した結果、最終的に自分なりの方法にたどり着きました。
それがこの(1)~(3)のやり方です。
(1)いつもはスマホのみ:Googlekeepでラベル管理
Google keep というアプリをご存知でしょうか?
Googleアカウントがあればだれでも使えるアプリです。
メモに特化したアプリです。
いいところ1:検索機能がある
メモはいずれ大量になって埋もれてしまいます。
せっかくのメモが埋もれてしまっては意味がありませんし、「あれメモしたのにな!!どこだっけ!!」なんてイライラしてしまいます。
いいところ2:ラベリング機能がある
メモはいろんな種類があります。
活用したい場に合わせて、ジャンル分けをしておくと便利です。
いいところ3:任意のメモをGoogleドキュメントに打ち出せる
メモを文書に落とせます。
(2)スマホないときだけ:お風呂用メモ帳
スマホを唯一持ち込めない場所、お風呂。
いつも専用のメモとペンを持ち込んでいます!
このお風呂という場所、アイデアが湧き出る宝庫です。
いろんなことを考えてます。
理由は
①外から入ってくる情報が少ない
②身体を洗うのはルーティンワークで頭を使わない の2つです。
その日貯めていた気づきが、汚れと一緒に浮きあがってきます。
実はお風呂のメモ、とってもフレッシュな内容になっていることが多いです。内容の密度も高いです。
レッツ、アルキメデス。
3.メモの一例
日常に私が書き出しているメモをまとめました。
・二人でパーティ抜け出さない?#お笑い
・逃げ恥って男男でもルール上は成立するはずだけど世間が許すかと思ったら大間違いだからな#編集や気づき
・会うべき人に出会えることを 人は幸せとよびます#編集や気づき
・斜に構える#教養的な語彙
・先輩に立ち食いそば誘ったら「座りたいから」って断られるの面白すぎん#現業
・黒帯を持っている人は諦めなかった白帯の人だ#書評
・エネルギー変換の方法、嫉妬。うらやましい気持ち。このまま死ぬのかって思う気持ち。嫉妬。やきもち。嫉妬。#ETC テーマ
・メガネかけてるところすみません#お笑い #
・それ並盛?→なみなみもり→それって多そうじゃない? #お笑い
いやくっだらな。
なお、メモの総数は「4か月で2116メモ」です。
1か月に換算すると530メモ。1日あたり17~18メモくらいです。え、すっごい数なんですけど!と自分では思いました。
これだけ、日常の気づきがたまっています!
4.最後に
いかがでしょうか!
メモは神です!ぜひお試しください!
あ、さっきのメモ、あとでひっくり返してみてください!
たぶん、そういえばこんなこと考えてたなって思い出すはずです。流れる日ごろの感情を捕まえました。ゲットだぜ。
では!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?