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刹那の想い

伴侶はいない
でも家族はいる
私がいなくても彼らは平気だけど

冴えない平穏な日常の
空気の中に漂っている何かが
愛されていることを感じさせてくれる

なにげない
家族とのふれあい ひとつひとつに
ああ、尊いな… と感じる

それはしあわせ以外の何者でもない

愛しい者たち

明日死んでも
きっとほんの少し
さびしいだけだろう

さよならを言うその時

私は後悔をするのだろうか

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