幼少期~中学時代その1

こんにちは!KAZAANAの樫村健太郎です!

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今回は自己紹介の続きとして「幼少期・生い立ち」について書きたいと思います。

【幼少期】お祭り命!茨城県石岡市生まれ

私は茨城県石岡市という田舎で生まれ育ちました。男3人兄弟の長男です!

石岡は今でも大好きで、いつも地元に帰るのを楽しみにしています。石岡を語るうえで欠かせないのは「関東三大祭り 石岡のお祭り」です。

https://ishiokamatsuri.com/

毎年9月15日を含む3連休に開催されるのですが、石岡には祭りのために1年間準備をしている人たちがたくさんいます。

正に、祭りのために生きている。

祭りがないと死んでしまう!という人たちです。(今年はコロナの影響で中止になるため、彼らのフラストレーションがどこに向かうのかリアル心配)

「火事と喧嘩は江戸の華」と言いますが、石岡も例外ではなく、祭りになると顔を真っ赤にして山車を押すオジサン、べろべろになって組み歩くお兄ちゃん、そして「夜会巻き」という独特の髪型で練り歩く妖艶なお姉さま方。

そしてそのお姉さま方が祭りを盛り上げる「おっしゃい隊」も魅力。

※ゲレンデは3割増しだけど、石岡のお祭り×夜会巻きは5割増し!

さらに、そのお姉さま方を巡って(?)喧嘩を始めるやんちゃな人たち

※茨城で石岡出身というと、二言目には「ヤンキー多いよね」といわれるのは、たぶん祭りのイメージ

そのような非日常なカオス状態に子供ながらに興奮(その3日間だけは夜遊びしても許される!)し、毎年めちゃめちゃ楽しみにしていました。

祭りのは見るだけでも楽しいのですが、やはり一番の醍醐味は中に入って楽しむこと。私もお囃子をしたり、お獅子を担いだりして、お祭りが終わった後もしばらく頭の中からお囃子の音、太鼓の音が消えないという謎の状態を楽しんでいました。

いやー、お祭りは最高っす。

おじいちゃん・おばあちゃん子

年子だったこともあり、幼い頃はおじいちゃん&おばあちゃん子で、遊びも夜寝るのも一緒でした。

※当時、おじいちゃんの部屋にだけ樫村家に唯一のエアコン&蚊帳があって、エアコンがんがんにして寝るのは夏の夜長の最高の楽しみの一つでした。

おじいちゃん・おばあちゃんは酪農(僕の生まれたころに廃業)や農業をしていたので、畑や田んぼが遊び場でした。

昔々、豚を飼っていた小屋が今では農機具や農業機械の置き場になり、豚の運動場が畑になったようです。

豚小屋に秘密基地を作ったり、裏山に入ってはタケノコを取ったり、サバイバルゲームをしたりとやんちゃに過ごしました。

小学校5年生までスーパーファミコンが家になかったので、近所のM田くんの家でやるスーパーマリオとマリカーが最高に面白かった!

【中学時代~その1~】野球部へ入学

地元の石岡小学校に入学し、その後、国府中学校へ。

(過疎の?)田舎には良くあることなのかもしれませんが、小学校3クラス、中学校3クラス!つまりメンバーがそのままスライドして9年間変わらない、という生活。

1学年90人しかいないので、男子の場合、運動部の選択肢はサッカー、野球、剣道、柔道のみ!ということで、良く分からないけど野球部にはいりました。

※マジで野球部を選んだ理由を覚えてない、本当はテニス(両親がやっていた)かバスケ(スラムダンク)が良かったと悔しがったことは覚えている。

そんないやいや(?)入部した野球部には少年野球をやっている経験者が多い中、3年生が抜けたあとには、上級生である2年生の部員が2人しかおらず、ほとんど1年生というチームになりました。

そして運よくレギュラーにの7人に入ることができました。未経験者でのいきなりレギュラーは僕が一人だけだったと思います。

【中学時代~その2~】勉強の方は・・・

小学校高学年から思学舎という塾の特待クラス(小学5年生の時に自分で塾に入りたいと懇願した珍しい子)に入っていた僕は、正直、中学の勉強が楽勝でした。

塾の復習のような授業&テストなので、当たり前は当たり前なんですが、成績は音楽以外はオール5(科目ごとの1~5の評価で、5が最上)という感じ。

テストで良い点数が取れるから、勉強が楽しくもあり、全く苦痛ではありませんでした。

知的好奇心も旺盛で、特に地理や理科などで世の中の仕組みが解明されていくのが面白くてしょうがない。

勉強もできるし、野球部でもいきなりレギュラーが取れちゃうし。

こういう書き方をするとすごく嫌な奴ですが、本当にそのような感じでした。

そこでだんだんと調子に乗っていく樫村少年・・・

中学生程度のことで調子に乗るのはまだまだ早かった・・・

輝かしい青春を迎えるはずの少年は、ここで自分の中にある致命的な欠点に気付くのでした・・・

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