2022年1万ページ読書記録(上期ベスト5)
2022年度上期も終わりに近づいてきました。
2022年も9ヶ月経ち年度の半分が終わるということで、途中経過をまとめてみます。
昨年、読書記録をつけ始めて、1万ページを目指すも9500ページ程度で惜しくも達成ならずでした。今年こそはと1万ページを目指して読書を進めてきましたが、、、、
8月に1万ページ達成しました!!🎉
目標設定した過去記事はこちら。
2022年読んだ本一覧
早速読んだ本一覧を。
DX関連、学習する組織
仕事柄デジタル変革の本を数冊読み、組織変革も伴うDX推進のため昨年から「学習する組織」関連の本を引き続き読み進めています。
今期も、DXワークショップ企画のため、ワールドカフェやオープンスペーステクノロジーの書籍を読んでみました。これらの原理や背景には、学習する組織や、IDGsの考え方とも通じるものがありワクワクしながら読むことができました。実践するのがとても楽しみです。
IDGs参考
東洋の知
今期は、東洋思想に触れる機会も多く、田口佳史さんの本を多く読みました。昨年読んだ田口さんの書籍「ぶれない軸をつくる東洋思想の力」が非常に良かったので引き続き探求。
安岡正篤さんの本も読もう読もうと積ん読してあるうちの数冊を読み進めましたが、安岡さんのメインの時代背景が戦後であるため、今読むとしたら田口佳史さんの本が読みやすくおすすめです。
東洋の知の探索に関しては、稲盛和夫さんからの影響を強く受けています。何年も前になりますが、稲盛和夫さんの書籍を随分読ませていただきました。
なんといっても稲盛さんの「生き方」には感銘を受け、この書籍をきっかけにビジネス書も読めるようになってきました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
【番外編】地域イベント「カナヤキャンプ」9月の貸本ラインナップ
9月の地域イベントの貸本屋モトは稲盛和夫さん特集で参加しました。
未来の絵シリーズ
年初に未来の絵を描くという企画があり、ファシリテーターとして参画させていただきました。
その一部を「2050年みんなの未来の描き方」で少しずつ書いていますが、ちょっと止まり気味です。がんばります。
その時読んだ書籍が、一覧の「未来の絵のために」のあたりです。
一般的な未来予想から始まり、思考法、環境問題を解決するためには、社会変革、資本主義とは、経済、テクノロジー、食と農など、多岐に渡りカバーできていない範囲も多いですが、極力読み進めて絵を描きました。
未来の絵を描くにあたり、田坂広志さんとの出会いも大きかった期間でした。
また、ファシリテーターの本で堀公俊さんを知りましたが、この方色々なことをよくご存知の方だなぁと感心させられる書籍が多かったです。
心のサプリメント
今期新たな領域として、心のサプリメント的な書籍を読み始めた期間でもありました。IDGsサミットに参加させていただき、各セッションの冒頭で読まれるポエム。詩の力に触れました。
すぐに取り入れてみたくなる性分の私、早速ポケット詩集を購入し、朝晩に2つづつ読むようになりました。
考えさせられたり、感じたり、心地よいです。
今更ながら「7つの習慣」読みました
今更ながらですが、7つの習慣を読みました。キングオグ自己啓発本とも呼び声高い7つの習慣。
きっかけは、友人宅で不意に始まった、7つの習慣のボードゲーム。自分は7つの習慣を読んだことがある。と思い込んでいたのですが、実は7つの習慣の中の最優先事項の項目をフィーチャーした書籍で、7つの習慣そのものを通読したことがないことが発覚。ボードゲームが非常に楽しく、周りの協力もあり唯一ゴールさせてもらったのにも気を良くして、早速普及版の「7つの習慣完訳」を購入。
これまた面白い。中田敦彦さんのYoutube大学や漫画も活用しましたが、何と言っても原書が楽しめました。
読書マップ更新版
ということで、昨年から始めた読書マップの状況です。
いきなりですが、上期に読んでよかった本ベスト5
せっかくなので、ベスト5を勝手につけてみます。いざとなると迷いました。いい本たくさんあったのですが、純粋に自分が読んでよかった本で選びました。読んだタイミングやその時の心境の影響も大きいと思うのであくまでご参考ということで。
・「7つの習慣完訳」スティーブン・R・コヴィー
・「ドローダウン」ポール・ホーケン
・「土と内臓」D・モントゴメリー A・ビクレー
・「未来を予見する5つの法則」田坂広志
・「運気を磨く」田坂広志
田坂さんの「未来を予見する5つの法則」は、しっかり目にまとめてあるので、こちらもご参考まで。
2022年も残り3ヶ月。読書の日々を楽しみたいと思います。
読みたい本が日々日々溜まっています。。。
年間まとめ記事
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