いいねって嬉しくね?

今日は「いいねがもらえると嬉しいのだ」ということについて話します。
あくまで、僕の経験上でのお話になります。文章の書き方といったノウハウものではありません。
文章が下手な人は共感する部分が多いのではないでしょうか。

まず、僕がそもそもnoteを始めたきかっけについてお話させていただきます。僕は、もともと文章を書くことが非常に苦手でした。大学生にもなって品詞の使い方や文法をこれぽっちも理解してませんでしたし、作文や小論文なんてのはもってのほかでした。むしろ、文章を人に見られることを恐れていたと思います。

そこで、この春から社会人になるのに、きちんとした文章の一つもかけないと恥ずかしいなと内省して、文章を書くトレーニンングの一環でこのnoteというサービスを始めました。

最初の頃は出会い系の紹介であったり、最近気になっているサービスの紹介であったり、自分自身の話であったり、興味のあることをガムシャラに書きました。そんな時、たまたまツイッターで見た「量は質を生む」という言葉に後押しされて、とにかくたくさんの文章を書くように心掛けていました。

はじめは、文章構成がめちゃくちゃで何度も何度も書き直し、公開→修正を繰り返していました。びっくりすることに読み直すと内容が180度変わってしまうこともありました。また、そもそもボキャブラリーが少ないので、言い換えサービスを使うなどして常に最適な言葉を探すように努力していました。だた、自分の個性を残すことは意識しました。←これめちゃくちゃ重要だと思っています。

すると、数をこなしていくうちに、言葉のレパートリーも増え、書き方というものをわかってきます。
出だしをインパクトあるものしようとか、文末をである調ににしみようとか、どの視点から書こうとか、文章の下手な僕が工夫しようとします。
この時、「量は質を生む」という言葉の意味がこころなしかわかったような気がします。

そして、だんだん書くことに慣れてくると連載シリーズに手をたすようになりました。僕は、お笑いが好きなので、1話で1笑い起こせるような文章を目標にしました。

しかし、連載ものって難しいのですよね。前話とのつながりであったり、登場人物の性格であったりと、回を重ねるごとに多方面で調整が大変になります。
でも、「素人にそんなもの関係あるか」と勢いだけで書き続けました。

書き続けていくと不思議なことに毎回いいねしてくれる人が現れます。
マガジンとして書いた作品は平均して5いいねはつくようになりました。
継続していいねをして下さる人は、もしやこれはファンなのかと勝手に思ったりもして、有名作家になった気になります。
芸能人でもインフルエンサーでもない僕でも、見てくれる人はいることにいつも驚きを隠せませんし、そんな人たちの為に継続していこうと決めました。

先日、僕の出会い系の記事を見て、出会い系をなんとなくやってみたという女性からTwitterでメッセージがありました。
その女性は出会い系に対してのイメージがよくなかったみたいなのですが、実際にやってみると思っていたものと違い、誤解していたと言ってくれました。僕の記事が一つのきかっけになったようです。
この出来事は、僕にとって心から励みになりました。
記事をきっかけに人がアクションをしてくれるってすごい嬉しいことです。
頑張って書いたかいがあったなと。例え一人でも関係ありません。

話は戻りますが、僕はいいねを貰えると純粋に嬉しいです。自分のことを見ていてくれたり、文章を見て何か感じて貰えたり、楽しんでくれているのかなと思っています。僕は、人気小説家のように多くの人を楽しませられるような文章はかけませんし、感動を与えるような曲を作ることもできません。ただ、ほんの僅かな人でも僕の文章を読んで幸せになってくれたら、僕も幸せです。いいねが文章の下手な僕の書くことに対する大きなモチベーションです。

文章が苦手な人もで、とりあえず興味があることを書いてみることをおすすめします。別に変な文章を書いても、読まれないだけであって、1ダメージも受けませんよ。誹謗や中傷も来ないので安心してください。影で誰かに鼻で笑われようが、他人なので気にしなくていいです。
とにかく、書くことをおすすめします。自然と書いていく中で自分の書き方の癖がわかってくると思いますし、やっていく中で修正すればいいです。
それでも、無理な人はTwitterで文字数制限ギリギリのつぶやきをするのが良いと思います。意外と書くことの練習になります。

僕はいいねをもらう為に文章を書いているわけではありません。ただ、面白ことを書きたいだけです。
もっともっと面白い文章をかけるように、人の役に立てるように頑張ります。まずは伝わる文章から再出発しますかね。
文章を書いていると、人の役に立っているなと感じることができ、ファンをもった感覚にもなれるのでおすすめです。皆さんも書いてみてください!!

ご精読ありがとうございました。

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