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シンガポールへ行った2018_1日目_02

MRTのラブラドールパーク駅というなんとも可愛げのある駅へ。駅と1泊目のホテルの間にThe Interlace(インターレース)がある。歩いて向かおうと思ったけど昼過ぎから曇りから晴れに変わり直射日光がひどかったので途中からバスに乗った。滞在中、終点や経路がわからないまま路線バスに乗ることが多く、ローカルさを味わえて大変楽しかった。

なんとなくの場所で降りてインターレースへ。もうね、アイドルですよ。写真で見ても複雑な構造でドキドキするのに生で見たらね、本当に感激した。

(逆光で暗い...)

神々の遊びかよ。真上から見ると綺麗に六角形が重なっているんだけど、地上から見ると不規則にブロックが積み上げられているように見える。圧巻。

ここまでスーツケースを転がしながらずっと歩いていたので、感動もつかの間、一旦ホテルにチェックインすることにした。歩いて15分くらい、幹線道路沿いのホテルはショッピングモールに併設されていて、どの駅からも遠いというデメリットを除くとフロントの対応も良く、居心地がよかった。

予約時に「部屋からインターレースちゃんを拝みたい」とメールをしておいたのだが、しっかりと配慮してくれていて、抜群のインターレースビューだった。

シャワーを浴びて少し休憩してから、再びインターレースへ。高級コンドミニアムであるインターレースは、HDBとは違い敷地内には入れず、外をぐるっと回ってカシャカシャ写真を撮りました。

ああ、、尊い。。

住戸によっては足元が宙に浮いているように感じるのでは。

ブロックの屋上部分には植栽があったりプールがあったり、住民同士のコミュニケーションを促すようになっているそうで。本当は中に入ってたくさんエッチな写真を撮りたかったけど、住人しか入れなかったので断念。

ちなみに隣にはヒューレットパッカードのビルがあったんだけど、やたら青くて綺麗だった。

初日はシンガポールの西側にある建物を回ろうと決めていたので、少し歩いてタクシーに乗りReflections at Keppel Bay(リフレクションズ・アット・ケッペルベイ)へ。

リフレクションズもコンドミニアムで、入り口まで行ったんだけど警備員とゲートがあって入れなかった。帰国後調べてたら中に歩いて入っている人の記事を見つけて後悔。しれっと入っていけばよかった。なので遠目からの写真しか撮れず。

これはフェンスの網から頑張って撮ったやつ。

歩いているとちょうどリフクションズの真正面の位置にHDBがあったので、そこから。

チンアナゴですね。真下から撮りたかった。。

リフレクションズはこれくらいで、近くのテロックブランガ駅からMRTでクイーンズタウン駅へ。次の目的はSkyville@Dawson(スカイヴィレ・アット・ドーソン)というHDB。

クイーンズタウン駅周辺はとにかく高層HDBが多く、スカイヴィレに行くまでいくつか立ち寄った。

とにかく高い。建物が乱立しているここは、まさにサイバーパンクで描かれているような世界だった。

よく平気でそんな高いところに洗濯物干せるなと何回思ったことか。。

この辺りは建設中のものも多く、これからもっと面白くなるんだろうな。

近くの小さなモールで休憩し、いざスカイヴィレへ。

圧倒的にデカい。。曇り空もあってボス感が漂う。

シンガポールの民はスカイブリッジをつくりがち。

うーん。このリフト感。これに乗ればボスかな?

エレベーター内のこのボタンの数。オレンジ色のボタンを押すと若干オレンジ色が濃くなるだけで、ちょっとわかりづらい。

1階にはスーパーやホーカーがあって、住みやすそう。

あと、アーティストが書いたっぽい、どことなく不穏な空気を感じさせる絵がいたるところに描かれていた。

スカイヴィレの隣にはデキのいい弟って感じのSkyterrace@Dawson(スカイテラス・アット・ドーソン)がいた。

ここでギブアップし、一度ホテルへ。曇っていても暑く、とにかく汗をかくのでホテルに戻るたびにシャワーを浴びた。ちなみにどのホテルにもバスタブはなく、旅行の醍醐味である新鮮なお湯に浸かってすぐ流す行為はできなかった。なかにはシャワーが固定のものもあり、シンガポールのお風呂事情はちょっと残念。

さて、シャワーを浴びると19時を過ぎたくらいで外は薄暗くなってきた。とりあえずインターレースちゃんを拝むかと、プールサイドで1時間くらいぼーっとした。

これから夜を迎えようとしているインターレースちゃんもまた大変エッチでして。ずっと眺められた。

残る力を振り絞って、最後にHenderson Waves(ヘンダーソン・ウェーブ)へタクシーで向かう。映画「ロストエモーション」の撮影に使用されていて、幻想的な雰囲気を見てみたいと思っていた。

丘の上の駐車場みたいなところで降ろされた。トレッキングコースみたいなところで誰もいない。本当にあってるのかと不安になりつつ、とりあえずGoogleMapにしたがって歩く。

ちょうどこのころ雷が鳴っていて、一人で歩いているもんだからめっちゃ怖かった。いつ雷が落ちてもおかしくないと。我慢しながら10分くらい歩いくと唐突に現代的な橋が現れた。

カップルが2組くらいいただけで全然人がいなかった。こりゃデートスポットだと確かに最初は綺麗だと思ったけど、ところどころ電気がついておらず、すぐに飽きてしまった。ただ、(山というか)丘と丘を結ぶ橋なだけあって、眺めは少しは綺麗だった。

雷がずっと鳴っていて、早くこの場から離れたいと早歩きで丘をくだり、近くにあったバス停からどこに行くかわからないバスにとりあえず乗った。結局バスはホテルに近づいたものの、バスの車庫みたいなところが終点でそこで降りた。歩いてホテルに向かい、夜ご飯を食べようとホテルの前にあったホーカーで水餃子麺的な低カロリーっぽい何かを食べた。

煮干し的なトッピングをして、ギリギリ食べられるかなと。やっぱりメシはチキンライスだわと、ホーカーではチキンライス以外食べないことを決意しホテルへ帰った。

続く

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