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シンガポールへ行った2018_1日目_01

会社の長期勤続休暇というのを利用して4泊5日でシンガポールに行ってきた。シンガポールは地震が少ないことからアホみたいに高かったり変わった形をしている建物が多く、生で見てみたいヤツがあったので前から行きたかった国。初日と最終日は一人、なか3日間は会社の同僚と一緒で、建物を巡ったのは一人でいた2日間、主要な観光地から現地の民しかいないようなローカルなエリアまでとにかくいろんな場所に赴いた。1月だというのに東京の真夏日のような気温でとにかく暑かった。

〜1日目〜

夜0時過ぎ羽田空港発の飛行機に乗り、朝の7時前にシンガポールに着いた。チャンギ空港は広く充実しているとの話だったから期待したけど、到着から市内に向かうMRT(地下鉄)まではあっさりしていた。

まずはザ・シンガポールを体感しようとプロムナード駅まで向かい、そこから歩いてマリーナ湾まで歩く。やたら高くにそびえる高速道路沿いを歩いていくとマリーナベイサンズが見えた。マリーナちゃんは実物を見るとそこまでスケールを感じず、どちらかというと曇っていても存在のアピールが激しい対岸のビル群に感動した。

マリーナ湾を東から西へ歩きマーライオンパークへ。マーライオンはその小ささにがっかりするという話をよく聞くけど、期待値が低かったせいか意外に大きく感じた。周りに観光客も集まっていて、シンガポールの代名詞としてはそれなりの仕事をしていたように思う。

さらに歩いて高層ビルが並ぶオフィス街を抜けてチャイナタウンへ。道中、見たい建物の一つであったParkroyal on Pickering(パークロイヤルピッカリング)にたまたま出会い、ちょっと感動した。

このホテルもそうだけど、シンガポールではジェンガの積み木を少し抜いた形の建物が多く、流行ってるっぽい。知らんけど。

チャイナタウンにはまさに見たかった高層HDBが並んでいて、そうこれだよこれ!とテンションが上がった。

HDBとは公営住宅、いわゆる団地で国民の80%がHDBに住んでいるそう。平気で40階を超えるHDBがシンガポールにはあり、今回の旅行はそれを見ることが大きな目的だった。

少し歩くと何やら小さなお店とテーブルがたくさん並んでいる空間があり、これがホーカーかと舞い上がった。

シンガポールに着いて最初の飯はここにしようとチキンライスを買った。3ドル、日本円で300円しないくらいでトレーとかめちゃくちゃ汚かったけど、シンプルながらも日本人に合う味付けで超うまかった。旅行中トータルで6〜7回チキンライスを食べたけど、最初に食べたここのチキンライスが一番うまかった。

ホーカーの2〜3階は衣料とか日用品を売っている店が少しあったけど、ほとんどの店が閉まっていた。ここ以外にも、ショッピングモールやマーケットは空きスペースが異常に多かった。

チャイナタウン周辺のHDBはこんな感じ。

ここからMRTに乗って1泊目のホテル、そして最大の目的であるインターレースに向かった。

続く

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