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ガリレオシリーズの文庫化が楽しみ

東野圭吾さんのガリレオシリーズ「真夏の方程式」を読み返しています。もう晩夏を通り越して秋口ですが、夏ミステリーの代表格ですね。読み返してみると序盤から伏線が貼られていて結末を知っていてもページを捲るスピードが落ちませんでした。

福山雅治さんが主演で実写化もされました。公開が2013年なので10年以上前なんですね。ガリレオシリーズのドラマ化はもっと前で2007年でした。当時の私は学生で、ガリレオシリーズを視聴して物理を履修するという暴挙に出た挙句、まったく解けなかったという苦い過去があります。それでも理系の勉強を続けて、大学を卒業して以降は化学でご飯を食べているので不思議なものです。余談ですが職場は作業着なので白衣が懐かしい。

「真夏の方程式」を読み返しているのは季節的なものもありますが、9月4日にガリレオシリーズ最新作が文庫化されるので楽しみだからです。

今週末は最新作「透明な螺旋」を読むのが楽しみです。

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