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MBTIの心理機能 "Te"を上手に使おう!!

初めまして!かさぶた郎です。
最近、noteを書くのにハマっているので、週1投稿(毎週火曜日)を続けようかと思っています😀

心理機能 "Te" の鍛え方と、"Te" を使うに当たっての注意点を、個人的な視点を交えながら解説していきたいと思います。

今回の内容は、特にMBTI診断でISFP, INFPが出た方に見てもらいたい内容となっております。(最初の具体的な説明は飛ばして、Teの鍛え方に移る事をオススメします。)

まずは、心理機能Teについて、少し掘り下げた説明をしていきます!

Teは、外部の事実やデータに基づいて論理的に考える機能です。
Teを持つ人は、効率や成果を重視し、目標達成のために計画的に行動します。
例え話を交えながら、もう少し噛み砕いて、3つのポイントで説明していきます。



Teの具体的な説明

  1. 論理的な意思決定: Teを使う人は、感情ではなく、事実やデータに基づいて決定を下します。例えば、家を購入する際に、物件のデザイン性などは考慮せず、立地、将来の価値、などの具体的なデータを調査し、それに基づいた判断を下します。(これは極端な例です)

  2. 効率化と計画性: Teを持つ人は、物事を効率的にこなす為に分解し、計画を立てて進めることが得意です。例えば、大きなタスクを小分けにして優先順位をつけ、段階的に実行していくことで、効率的に目標を達成します。

  3. 客観的な評価: Teは、物事を客観的に評価する能力に優れています。例えば、チームで新しいプロジェクトを進めるとき、チームメンバーの個人的な悩みや感情に左右されず、プロジェクトの成功に必要なスキルや実績を基に、誰がどの役割に最適かを判断します。


一言で言うなら、「仕事ができる人」ですね。


では次に、Teの鍛え方に移ります!!


「ちょ待てよ」と、


「いきなり、データを重視するとか、計画を立てるとか言われても、そんなのできるわけない」と。


はい、安心してください。僕も苦手です🙂


ただ、今から紹介していくコツを押さえれば、徐々に徐々に使えるようになっていくと思います。


あなたも、仕事ができる人に一歩近づけるかも知れません😉


いきましょう!!



Teの鍛え方


1. 目標を設定する

まず、誤解がないように言っておくと、ここで言う「目標」はビジネスの内容だけに限りません。
例えば、「彼女を作りたい」だったり「noteを週1投稿したい」だったり、自分が今本当にやりたい事を目標にしましょう。

紙に書き出すのがオススメです。

2. スモールステップを使う

スモールステップについては、前の記事で詳しく説明したので、気になった方は是非ご覧ください。
https://note.com/kasabu_ta/n/n58277e52f7cc


3. Teが上手く使える人のマネをする

あなたの周りに、「この人、仕事できるな」とか「判断力があって頭いいな」って人はいませんか?
もしかしたら、あまり感情を表に出さない、怖い人のように見えているかも知れません。でも、頭は切れるはずです。

実際にMBTI診断をさせて、ENTJESTJが出た人のマネをするのもいいでしょう。

マネをするコツはまず、相手(Teを上手に使える人)の事を深く知る事です。
仕事や勉強のやり方以外でも、家族の事や趣味、ハマってるYouTubeチャンネルの話だったり、自分の好きな事の話から、相手に話題を振ってみても良いでしょう。

そして、ある程度相手の事を理解してきたら、こう考えてみましょう。
あの人(Teを上手に使える人)だったらどう考えるかな?
あの人ならどう行動するのかな?
気が付いたらTeが使えるようになってきているはずです。

個人的に(科学的根拠もある)日本人は感受性が高い(特にISFP, INFP)傾向にあると思うので、このワークをこなせるセンスがあると考えています。
そして、最初は上手くいかなくても、徐々に上手く使えるようになっていきます。

補足として、Teが使える著名人、有名人のマネをしていくのもオススメです。

ざっとあげるとするなら

  • イーロン・マスク

  • ビル・ゲイツ

  • メンタリストDaiGo

  • ヒカル (YouTuber)

  • ナミ (ワンピース)

  • 鬼舞辻無惨 (鬼滅の刃)

参考程度にどうぞ!



Teを使うに当たっての注意点

1. 感情(Fi)を無視しすぎない

「感情」という言葉の中には、もちろん「他人の感情」も含まれているのですが、ここでは「自分の感情(Fi)」に注目して話を進めていきます。



まず、感情とは何でしょうか?

このグラフをご覧ください。

あなたは普段、どの感情(色)を持つことが多いですか?

「恥ずかしい🟣」「モヤモヤ⚪️」「穏やか🟤」

この「自分の感情」というものを正確に把握しておかないと大変なことが起こります。

詳しい内容については、また別の記事で書こうかと思いますが、まずは上のグラフを見ながら、今の「自分の感情」を正確に把握するトレーニングをしていきましょう💪

2. 柔軟性を持つ

Teを使うと、どうしても計画に固執してしまうことがあります。
そこでオススメしたいのが「if-themルール」です。

if-thenルールとは、「もし(if)特定の状況が発生した場合(then)、その状況に対して特定の行動を取る」という形で計画を立てる方法です。

分かりやすく説明するために、いくつかの例を紹介します。

仕事 :

  • if: もし顧客からの問い合わせが24時間以上放置されていた場合

  • then: 直ちにフォローアップのメールを送信する

勉強

  • if: もし勉強中に集中力が途切れた場合

  • then: 5分間の休憩を取る

日常生活

  • if: もし朝起きたときに疲れを感じた場合

  • then: 10分間の軽い運動をする


このように、あらゆる状況に備えるための「対策」があれば、もし何かトラブルがあっても、慌てずに対処することができます。

是非、活用してみてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙏

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