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満たされない胃袋をあやした話

ああ、日曜日の夜ですね。私はだいたい日曜の夜眠れないんですけど、みんなたちはどうですか。今日はダラダラと日記を書きます。

久々の2連休を得たけれど、疲れと生理10日前で絶賛エネルギー不足。身体が重く、眠く、人に言えなかった怒りみたいなものがグルグルと脳内を駆け巡る。えらそうに前回の記事では「許す」ことについて書いたりしたくせに、怒りは何度でも湧いてくる。とにかく昨日も今日もずっとウトウト寝てた。このように脳内が攻撃的なときは、気力も体力も、エネルギーが足りてないんだわ。
そうなってくると、何を食べてもお腹が満たされない。永遠に食べられそうな気すらする。uber EATSやドミノ・ピザのアプリで何度も色んなものをカゴに入れたものの、これでも満たされない予感がして頼まなかった。カゴに入れるんはタダなのでよくやる。笑

今日の夕方まで寝込んでいた。17時頃にのそのそやっと動き出し、スーパーへ。「満たされない胃袋」をどうにかするにはきっと、心を喜ばす必要があると思いスーパーで肉や魚や野菜をたくさん買ってきて、料理をすることにした。
いつもと違うスーパーに行ってみると、いつもと違う食材がたくさんあり、わくわくとカゴに入れていったらお会計で思わず声が出た。高ッ…何人家族?という量の食べ物を袋に入れて、これを全部自分の血肉とするんや…という謎の決意とともに帰宅。

スーパーのお会計にビビることは物価高の昨今よくあるが、成人して10年を越えて、呑み代にはビビらなくなっている。非常によくない。2軒ほど飲み歩いたらスーパーでは10日間くらい食べられる食糧が手に入るというのに。今日のお会計だって、その程度のお話なのに。ちなみに、まだ割高なuberにはビビる心を持っている。時々はお世話になってよいことにしている。

お酒を呑みながらダラダラと常備菜を作り続けて、5品程、そして炊き込みご飯も仕込んだ。それでもまだ野菜が余っている(買いすぎ)冷蔵庫がパンパンだと安心するし幸福感がある。野菜の保存法も心得ているから問題ない。

私はワンプレートにご飯と細々したおばんざいを乗せて食べるのが大好き。いわゆるハンバーグや唐揚げみたいな主役的なものはあまり作ったことがない。給食で言うなら「小おかず」みたいなものをたくさん食べられると心が喜ぶ。

今日も取り急ぎ白米と3品を乗せたワンプレートを用意して食べたら、そんなに食べてないのにスンと落ち着いた。闇雲にジャンクフードを無限に食べるのではなく、自分の需要をつかんだ、というのはかなり高度なスキルを発動できたのでは??自分で自分の機嫌を取った、取った、取ったどーー!!

これくらいの気持ち

ここ最近は仕事が忙しかったこともあって、台所がめちゃくちゃだった。皿も洗えてなければ、何というか混沌、悪い気が充満して近づきたくないような雰囲気すらあった。といっても激狭ワンルーム、台所がそうなると部屋全体が陰気になる。

まず台所を整えて、ご飯を作って、また整えた。冷蔵庫の中も、期限の切れたものを整理して、新しい食べ物を詰めこんだ。ついでに空気も入れ替えた。

台所が整って、空気を入れ替えたら、大切な何かが巡ったような気持ちになった。ああ、よい。

最近noteに書くことによって、自分が何に喜ぶのか、どう生きたいのか等をアウトプットしていたから、今日の行動ができたのだと思う。あと土日に予定を入れずに回復に当てられたことも日曜の最後に能動的な回復行動を取れたことにつながったのではないか。うん、真面目か。

どうにもならんしんどさもあるけど、3月ラストの週、仕事が大詰めなのでしっかり食って寝て生き延びたい。

とにかく、みんなたちも、生き延びような。明日もドライに働こうぜ。

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