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花束みたいな恋

今日は久しぶりに映画館へ足を運んだ。

念願のプロジェクターを買って、
おうち映画が楽しかったというのと、
観たい映画がなかなかなくて、
久しぶりになってしまった。

観たのは、菅田将暉さんと有村架純さん出演
『花束みたいな恋をした』

結構評判もよくて、
楽しみにしていたけど、
正直、邦画の恋愛って
心に響いた作品がすごく少なくて、
楽しみにしてたが、期待はしてなかった。

しかし、その期待を見事に破り、
たぶん、これまで観た恋愛映画の中でも、
ベスト3入りしちゃうかもしれない。

映画の感想はあらためて、
YouTubeにアップするので、
ここでは詳しく書かないです。

なので、先に警告しちゃうと、
この記事は何かの結論はないし、
まとまりのない独り言のような
文章になると思う。

なんかを感じてるけど、
言語化できない段階ってありませんか?

今そんな感じ。

この映画を観て、
恋愛について研究してみたくなったの。

愛もそうだけどさ。

なんかね、もしかしたら、
全ての恋って、
「花束」のようかもしれないと思った。

映画観た後、
すれ違ったカップルを見て、
「この2人、花束みたいな恋してそう」
って思ったもんね。

花束みたいな恋って
どんなイメージしますか?

最初は可愛いイメージあったけど、
映画を観終わると、
このタイトルの意味がすごく沁みる。
可愛いとかよりも
深い意味を感じた。

たぶん、花束みたいな恋のイメージ、
人よって全然違うかもしれないけど、
この映画で描かれる恋は
これでもかってぐらい、
“あるある”で、
わたしをモデルにしたのかな?って
思ってしまった。

でもそう思ったのは、
わたし以外にもたくさんいそう。

まったく同じ恋の形ってないと思うけど、
共通する何かがありそうだ。

わたしはそれを知りたい。
人はなぜ恋するのか。

失敗しても恋をしようとする。

たぶん、多く人は
花束みたいな恋を繰り返している。

恋って、結婚とか家族を作ることとは、
まったく別ものな気がしていて。


恋する人、家族になる人、
パートナーと呼ぶ人、
一緒に生活する人、
全部同じ人にしようとするから、
なんかよくわからなくなる。

もしかしたら、
それを全部同じ人に
求めてしまうのは、
すごくとんでもないことで、
その期待にこたえるなんて、
ほぼ不可能に近い。

今の恋愛のあり方って、
本当に1番いいあり方だろうか。

正解はない。

でも、なんだか、
作られた恋愛の形があって、
その形をだいぶ早い段階で知ってしまうから
そこに当てはめようとしたり、
憧れたりするだけなのかもしれない。

恋愛とか、恋をすることを通して、
わたしたちが本当に求めているものは、
なんだろうね。

最初にも書いたが、
結論のない話です、これはw

ただ、わかったことは、

すべての始まりは、終わりの始まり

これは真実であるということ。
この言葉、好きになった。

Karo

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