刈谷メソッド_27「責任の量」
間に組織での自己の律し方を挟みましたが、話を戻して「責任を取る」ということについて語りたいと思います。
このあたり、昨今特に難しい話題ですね。と言いますのも、昔は責任なんて取って当たり前だったわけです。ただやはり行き過ぎもあって、例えば上司が部下に罪を擦り付け、部下が責任を負わされて退職させられたりとか、もっとひどいことになったりといったパワハラの存在が取りざたされるようになり、いまは会社や上司もスタッフにあまり厳しいことが言えない風潮にあります。鬱などの問題もありますし