感じたくない嫌な嫉妬の感情~嫉妬を手放す方法
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです
さて、嫉妬の記事の続きです!
前回はこちら↓↓↓
前回ではなぜ嫉妬するのか?嫉妬する側の心理をお話ししました。
今回は、どうすれば嫉妬を手放せるのでしょうか?というところをお話していきたいと思います。
どうすれば嫉妬を手放せるのか
嫉妬って我慢しても嫉妬してしまうものですよね。
我慢するのではなく、嫉妬は素直に認める。そして、自分を丁寧に扱うことが鍵となります。
そして未だ残っている依存心を訂正するといいんです。
① 自分を認めること(正しく自分を愛すること)
これはシンプルに、今の自分を良い部分からでいいので「認めること」(正しく自分を愛すること)です。
例えば、自分の長所や強みを書き出すとか、人に言ってもらうとか・・・、目に見える形で自分の価値を見続けてください。
自分に価値がないと感じる度合いだけ、素直に羨ましいが言えずに、更に嫉妬することになります。
誰かと比較することなく、人は人、自分は自分で良いところがあると、自分を認める習慣を持ってみましょう。
②自分の幸せは自分のものだと考えること
これは「誰かが幸せにしてくれる」「誰かの許可を得ないと幸せになれない」という思い込みを辞めること。
もう誰かの許可を待たなくてもいい。自分で幸せになっていいって許可をすること。
それには、「自分の幸せは自分のものだ」と捉える一方で、自分の幸せに責任を持つと決めてください。(自立的な考え方)人は感じてる感情の理由を探し始めるので、自分が幸せである理由を人は自然と脳が探し始めます。
誰かが幸せにしてくれるのでは、というのは期待なので、常に失望に変わりやすいです。
だから、待つのではなく「自分で幸せになろう」という態度に整えてみてください。
③ いいものはいい・好きなものは好きと表現する
実は嫉妬しやすい人ほど、嫉妬したくなくて「物事のネガティブな側面」を見る癖がついている人が多いんです。
例えば「あの子かわいいね」と思っても「でも、センスがさあ」
「あの人いい人だよね」と思っても「でも口が悪いところがあるよね」とか、少しでも悪いところを見つけようとしたり・・・
そんな引き下げの視点が身についてしまうことがあるのです。だから逆に、悪口が多い人って嫉妬深いんですよ。
普段から「いいものはいい」「好きなものは好き」と表現してみてください。
この習慣を身につけると「素直に羨ましいな」と言いやすくなります。
長いので三部作になってしまいますね💦
最後の回では嫉妬される側の話をしていきたいと思います。
渡辺サヤ
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