反抗期!絶対必要!!反抗期のやり直しで慢性的な自分の問題に気づけるかも?
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです
最近の記事で、「過去は未来の邪魔をしない。」
カウンセリングのこと、心理学のこと・・・
知れば知るほど、「子どものころの経験によって人生が決まってしまう」そんな風に思ってしまいがちですが、それは誤解です。
そんなお話をしました。
今回は、上記のことをふまえたうえで、もう少し私たちの子供時代のことにフォーカスしながら、お話していきたいと思います。
精神の三段の変化をよく、下記に例えられます。
↓↓↓野口義則先生の文から引用して説明します
獅子が反抗期ってことですよね(^^)
生まれてから育っていく過程で、私たちが小さい頃は、親から「親が信じていること」を教えられますが、それを疑うようなことはしないですよね。
「遊んでばかりいないで勉強しなさい」
「いい成績をとっていい学校に進学しなさい」
「人に親切にしなさい」
「泣いてはダメ、怒ってはダメ、笑顔でいなさい」
ほんの一部の例ですが、、さまざまな教えを親から与えられますが、この教えの呪縛というのは思っている以上に強力です。
だからこそ、獅子の段階に進むときには、
「そうじゃない!違う考え方もある!」
と、強いエネルギーで否定していく必要があります。
だから、親からの呪縛が強ければ強いほど、本当は強い反抗期が必要なはずなんですよ。
それがないと、子ども時代に与えられた教えの呪縛からはなかなか抜け出せないのです。
そして、否定のエネルギーの発揮によって、親からの呪縛から距離を取れるようなると、「自分はどのような人生を生きたいのか」ということを、初めて、自分の頭で一から考えることができるようになります。
「その自分の生き方で、自分が納得するのか?」
その問いの答えを探求していく必要があるのです。
なので、精神的な親からの独立ってこれが出来て始めて完了するのだと思うのですよね。
反抗期があまりなく、いい子をしてた人ほど、大人になってから心理的ブロックが沢山あったりするのは、こういった理由からなのですね。
根本師匠が講座中に言った言葉を私は鮮明に覚えていますが、
「自由に生きる」ということは、すごく勇気が要ること。
確かにそうですよね。
自分の頭で一から考え、悩み、葛藤し、自分の意志で選択をしていくということですから・・・
これにはとても勇気が必要ですし、同時に、不安や孤独感をともないます。
そして人は、その不安や孤独感から逃れようとして、無意識のうちに、
常識、社会通念、権威などに依存するようになる傾向があると、野口義則先生はおっしゃっています。
確かにその通りですよね(>_<)
「自分で決めるのは怖い。誰か決めてほしい。答えを与えてほしい」
という依存心を持って生きる方が、楽なようにも思えますね。
「自由に生きる」ということは、「自分の人生の責任を、すべて自分で引き受ける」ということでもありますものね。
反抗期があまりなかった人で、努力家で、仕事でそこそこ結果出してる人が、超自立男子にハマってしまったり、モラハラ男に引っかかるのって
「自分で責任取らなくてもいいから。引っ張られてる感が心地よいから」
ってところ、ないですか?
決めたくない、決められない・・・だったら超わがまま女の方が幸せ掴む確率高くなるのわかるでしょ?
親からの呪縛、親からのメッセージで、自分が本当に取り入れていいものと否定したほうがいいものって整理すると沢山出てくるものです。
反抗期のやり直し、のような作業ですがね(>_<)
親から自然と受け取ったメッセージにどんなものがあるのか?
洗い出してみると、現在あなたを悩ませている問題に直結することがあるかもしれません。
そして、私たちは感情を変えたいときには思考を使います。
思考っていうか、意志ね。。
「これはもう要らなかった!これからはこうする!!」
決意出来たときから、第二反抗期を迎えて、、私たちは更に一皮むけていけるのかもしれないですね。
渡辺サヤ
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