結婚相手として考えてもらえなかった。そんな傷を癒す考え方。
おはようございます!
湘南に暮らす心理カウンセラー
ニュートラルに美しく生きたい女性のメンタルコーチ
渡辺サヤです。
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
ちいはちさん
ご相談頂きましてありがとうございます。
3年お付き合いしていた彼とお別れして、まだまだ本調子はなく、やっと立ち直りつつある途中なのかなあという印象を受けました。
誰かに拒絶されるというのは、傷つきますし、それが恋愛関係であれば尚更です。
カウンセリングを受けたり、自分と向き合ったりして、よく頑張って来られたと思います。
前向きな要素が沢山あるので、本来ならば、芯が強いポジティブな女性なんだと思いますよ。
そもそも、
というところから見ても、ちいはちさんも彼の事を選んでいなかったのかもしれません。
「この人は結婚相手ではないけれど、自分は結婚がしたい」
という感情を見ないふりしてお付き合いしていたのかもしれないです。
かくいう私も、30代の誕生日に一人で過ごしたときには泣きそうでした。
彼氏いない歴を更新し続けて、ずっと独身のまま結婚できない自分を想像しては落ち込んでいたりしましたよ。
「選ばれない自分」
というレッテルを自分で貼っちゃってました。
なんとなく、どこか世間に対して気後れしてしまって、自信が持てなかったんです。
他のことは十分頑張っているんだから、胸を張ってもいいのにね。。
当時のことを振り返ると本当に辛かったです・・・
ちいはちさんが今欲しいものは、真実のパートナーシップなので、違うところに目を向けて満足させようとしても、なかなか自分を満足させてあげることが出来ません。
そういうときは、自分をごまかすことなく、欲望に正直になることです。
そして、次に良い出会いがあった時の為に自分を整えておく必要があります。
別れの時の彼の言葉で今は傷ついてしまいましたが、傷を癒しながら、自分にOKを出してあげられるようにしておきましょう。
でもね、「自分でもなんかこの人との未来ってしっくりこないんだよなあ」って思っていた彼に言われた言葉です。
ムシムシ(笑) 「ふーん。あっそう」
って流すようにしましょう。だってちいはちさんだって、どこかに違和感を感じていたんだから。
ちいはちさんがダメだったわけじゃないです。お互いに選んでいなかっただけ・・・
私はずっと、婚活とサーフィンって似てるなあと思っていました。
いつも良い波ばっかり乗れるわけじゃないんですよね。
そもそも良い波が来るまで波待ちしないといけない。
パドル筋鍛えてないと、沖にも出れない。
やっと来た波に乗れても、小さくてちゃんと乗れなかったり、逆にビックサイズな波が来て、ボードと一緒に波に巻かれたり、最悪な時にはボードが頭にぶつかって怪我したりするんです。
でも、諦めないで続けないと絶対に乗れない。
チャンスがないんですよ。
ただ、疲れてお休みするのはいいんです。
極度に疲れたまま海に入ると、注意力散漫で逆に危ないですから・・・
そんなことを繰り返して「いつか出来る」って信じて行動していると、
ある日、キレイな波に乗れる日ってあるんですよ。
「わー」って自分でもビックリするくらい。
婚活も一緒だと思うんですよね(^-^)
ちいはちさんは、関係修復しようとして最後まで愛そうとしましたね。
そんな自分を褒めてあげて下さい。
振られた側は選ばれなかったと思って自信を無くしてしまいますが、逆に、振った方側が「自分はふさわしくない」と思って去っていくことも多いです。
ちいはちさんが見ている真実が真実だとは限りません。
しばらく経って、元気になってきたら
「私を選ばなかったバカな男」
って思えるような自分になれたらいいですね。
もちろん、そんなお手伝いを私で良ければお受けいたします(^-^)
この元彼に、いつか感謝できるような日が来ますように・・・
応援しています!
渡辺サヤ
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