自己受容出来ている分だけ、良い人間関係を構築出来る。
こんにちは!
湘南に暮らす心理カウンセラー
ニュートラルに美しく生きたい女性のメンタルコーチ
渡辺サヤです。
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
ちかさん
ご相談頂きましてありがとうございます。
まずは、ご自身のことに向き合おうとするちかさんって心が強い方だなあと思いました。
素直さもあってとっても素敵な方だと思いましたよ。
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さて、今回のように自分の性格の欠点を治したいって思うケースについてお話ししていきます。
私たちは、自己受容を出来る度合いに応じて他者受容も出来るようになり、良い人間関係を構築していくことが出来ます。
「投影の法則」がありますので、まるで鏡のように、他者に自分を映
し出すからです。
とのことでしたので、それほど、ちかさんは自分のことを受け入れられていないのかなあと思います。
自己受容とは、自分の欠点も全部ひっくるめて自分を受け入れている状態のことを言います。
だから自分の全てが好きって状態とは違っています。
例えばですよ、ちかさんが、朝機嫌が悪いという欠点があったとします。
自己受容とは、それを治すのでもなく、朝機嫌が悪いという欠点を無理に好きになることでもなく、そんな欠点がある自分をそのまま認めてあげることです。
今回のご相談のように、自己批判から自分を変化させていきたいって思っても、ずっと自分を責め続けることになりますので、自己受容とは程遠く、残念ながらあまり変化は見られません。
ではどうすれば自己受容していけるのか?
ということですが、ネガティブな感情が出てきたときに、その感情のきっかけとなった出来事を見つめて、自分で自分の感情に寄り添ってあげることです。
まるで、自分のカウンセラーになったようにやってみましょう。
私たちは、ネガティブな感情が湧いてくると無意識に「こんな悪い感情は感じてはいけない」と抑圧しようとします。
でも、感情は感じることで初めて解放されていきますので、抑圧したとしても溜まっていくだけで、ずっとそのネガティブな感情はなくなっていきません。
自分を批判することなく、客観的に負の感情を扱うことが、自分の欠点をも認めてあげられるようになる練習になります。
悪いことろを正そうとするのではなく、自己受容のトレーニングをしてみて下さいね!
自己受容が進めば、きっと、ちかさんの他者に対する感じ方が変わってくると思いますよ!
渡辺サヤ
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