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超自立男性との恋愛に疲れたときは、自然体の生き方を追求すべきとき!

湘南に暮らす心理カウンセラー 
渡辺サヤです。

4月カウンセリング残1席です!

本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。

ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。

『ロックマンとの復縁』
相談者:かんなさん

こんにちは。崩壊したパートナーシップを再構築しようとしてきた結果ここに辿り着き、自分軸でこれからを考えようとしている自武女です。
こじれる前に、自武女の戦闘力と被害の大きさ、ロックマンのガラスのハート具合を知っていれば…自分を労り、自分が強くていい女だと余裕を持てていれば、こんなハードシップにはならなかったはずと思いつつ、どうせ退屈してこんな危機(もはやドキドキするイベント)を自ら起こしていたんだろうな、とも思うばかりです。

頼りない両親に弟2人の長女として生まれ、元々アートなどが好きで大人しい少女だったのに、いつからか家族を守るしっかり者、バリバリ理系で仕事をするような自武女30代に育ってしまいました。
この社会で生きていくには、パワハラもセクハラもいなして対応し、学歴や一定の美貌を備えておけば、文句を言われずとりあえずサバイブしやすい、くらいに努力してきたんだと思います。

数個年上のロックマンからのアプローチで付き合ってきたものの、「あれ、なんか仕事の話をすると機嫌が悪くなる」「なんか仕草や身なりに注意を受ける」と、自分の本心は隠し、ロックマンに養成される形で自分磨きしていたものの、ありのままを受け入れられたい気持ちを解消できず、更に歳上の既婚者と不倫をしました。
これが発覚したことで彼とは別れ、何とかやり直したいと伝えて復縁に2人で取り組んできました。
こんなことになる前は、甘えてくるなんて考えられなかったロックマンが、まるで5歳児のように甘えてくることに嬉しさを覚える反面、突如として暴れたりなじったりしてくることに、「何を言っているのかわからない、まだこれが続くのか」と疲れてはまた、急に閉まったシャッターをノックしに行くの繰り返しです…

徐々に良くなってきたかと思いきや、最近また強烈に閉まったシャッターに、「私は本当に一緒にいたいのか?」と考え、何が何でもこの関係を再構築し最高のものにすると考えていたのを一旦やめ、自分軸を考えています。
そもそも、そういう弱いところが嫌で傷ついていたのでは?
結婚を焦っていたけど、結婚相手として欲しかっただけなのでは?
今、彼のことは好きなのか?
と、自分の気持ちを振り返るとともに、
とても尽くして尽くして愛情をかけていたつもりだけど、どこかに義務感や、あるべき論がなかったか?
など、自分のドロドロしたところを見つめています。
不倫に走ったのも、根本先生の言うアンダーグラウンドを求めた結果だったんだろうなと、今では納得します。

自分を振り返ること、このロックマンとやり直していくこと、それからこのロックマン以外と付き合っていくこと、これを踏まえて、私が考えてみるべきポイントや観点を教えていただけると嬉しいです。

かんなさん
 
ご相談いただきましてありがとうございます。

「ロックマン」「復縁」のキーワードについつい出てきてしまいました。

自分にとってはスタンダードなことでも、彼にとってはハード過ぎて傷つけてしまった!
武闘派女子あるあるですよね。

私も自慢ではありませんが、本当に泣かせたこともあります笑
しかも泣く男に詰め寄り、上から怒鳴りつけてしまったことも・・・
 
しかしですね、こんな私でも、ロックマン&野良猫ミックスな彼と復縁して結婚しました。
 
そんな私が回答していきたいと思います。

>こんなことになる前は、甘えてくるなんて考えられなかったロックマンが、まるで5歳児のように甘えてくることに嬉しさを覚える反面、突如として暴れたりなじったりしてくることに、「何を言っているのかわからない、まだこれが続くのか」と疲れてはまた、急に閉まったシャッターをノックしに行くの繰り返しです…

男も女も、人はみな、依存心って必ずあるものなんです。
程度の差はもちろんありますが、自立的に見せている方というのは、その分依存心を抑圧して生きています。
 
ですので、心を許し始めた相手に対しては、依存心が出てくることも多いんですよね。

かんなさんは彼と距離を近づけることが出来たわけです。(←ここは、かんなさんの凄いところですよ!)
 
それってみんなが出来ることじゃなく、きっと、

>自分の本心は隠し、ロックマンに養成される形で自分磨きしていたものの

これをしばらく続けたからこそだと思うんですよね。

>突如として暴れたりなじったりしてくることに、「何を言っているのかわからない、まだこれが続くのか」と疲れてはまた、急に閉まったシャッターをノックしに行くの繰り返しです…

彼自身も計算して意図的にやっているわけではないんですよね。

うっかり距離が近くなってしまった!→(なんだか怖い!コイツなんて!って頑張って思おうとしている)

だから、時として言っていることが変だったりしますよね?笑
こんな時に戸惑い友達に相談すると、「その彼、頭おかしい」そんな返事が返ってくることが多いですね。

そして、好きなんだけど、彼に対して不信感がいっぱい・・・そんな状況になってしまう女性が多いです。
 
後に「こんなこと言ってたけど」「こんなこと以前言われたけど」と彼に尋ねてみてください。

きっと「そんなこと言ったっけ?」「そんなこと言ってない」って言われると思います。
 
ここで大事なのは、彼の言葉は「言い訳」ですから真に受けないことです。
 
彼自身も、なんかわからないんだけど、怖いんですよ。
親密感の恐れなんですが、そんなこと言っても聞きませんので、ここでコツをかんなさんにご紹介します。

自立同士の恋愛になると、つい何かトラブルやいさかいがあると、「正しさの競争」をしてしまうんです。

なので、こちら側が自立を手放し、主導権争いを手放し、正しさの競争を手放すことです。

こうアドバイスすると、「弱いふりをしないといけないってこと?」ってなりそうですが、そうではなく、今は「流されること」に意識を向けていただきたいと思います。

すると、不思議なことに、彼に対しての発言や頭に浮かんが言葉が「〇〇してよー」「私は〇〇してほしい」とか、お願いに変わってくると思います。
 
親密感の恐れがある相手というのは、主導権を失うことを恐れますので、都度、彼に選ばせないといけません。
 
なので、

お願いを聞いてあげる
連絡してあげる
優しくしてあげる
会ってあげる

 彼が与える側になることでシャッターを開けてくれる回数が増える可能性もあるんですよね。

男性ってもともと愛を奪われるのではなく、愛を与えたいのですから、彼がが与えやすい自分になるっていうのがポイントです。
 
負けた気がしてそんなことできない!
今更そんな女になれない!

そんな方も多くいらっしゃいます。
 
弱いふりをするわけではなく、女性性を豊かに、思考よりも感情が動くようになると、意外と自然とできるものですよ。

その方法として、私のカウンセリングではマインドフルネスのトレーニングを取り入れたりしています。
 
人はある出来事が起こったときに、受け止める感情のパターンってあるんですよね。

それに気づくようにすることと、思考ではなく感情を感じるように意識するようなトレーニングを行っています。

とはいっても、初めの頃は、意識するのは難しいものです。

感情と思考どっちなの?ってことも多いですよね。

簡単に説明すると、感情は単語です。
例えば、悲しい、嬉しい、寂しい、苦しい、がっかり、ワクワク等

それに比べて思考は文章で表されています。
例えば、(こんな風になってしまって悲しいなあ )悲しみの感情

感情の単語を心が認識しやすくなるようになると、きっと、かんなさんの中にも小さな女の子が居ることに、ご自身で気が付かれると思いますよ。

彼はこの子を救いにシャッターを開けます。

そして、現在の大人の女性のかんなさんが、彼の中の5歳児を救ってあげるんです。

そんなことをイメージしながらサレンダーしていくと良いと思いますよ。

***

結果は「彼を手に入れること」ではなく、かんなさんが幸せになることです。
彼との恋愛をきっかけにして、自然体の生き方を手に入れるチャンスかもしれませんよ!

もう少し、しっかりトレーニングしてみたい!

そんな風に思われたなら、是非公式ラインからご連絡くださいね!


渡辺サヤ

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