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思考と感覚のバランス

3か月先まで予約が取れないカウンセラー、根本裕幸さんの弟子で、
湘南に暮らす心理カウンセラーの見習い、
渡辺サヤです(^-^)

コロナ禍で人に会う回数が少なかったり、イベントや飲み会が中止になったりして、仕事と家の往復という方も多いかと思います。
何を楽しみに頑張ればいいんだー?!というフラストレーションも溜まりますよね?
何となく鬱々・・・
そんな時は「自分を甘やかす」「自分を大事に扱う」という事は頭に入ってはいるのですが、私らしく!やっぱり湘南の134号線を爆走してきました。
12キロコース!夕焼けをバックに最高に気持ちよかったです☆
あーすっきりして、鬱々気分も吹き飛びました(*^^*)

私のカウンセリングでは、度々「運動の薦め」をしています。

人の悩みって大きく分けて2種類あって、
「過去」の出来事を悶々と思い出して後悔して胸を痛ませるか、
「未来」に対して不安を抱き、恐れるか。
になります。
「今」のことに対しては、とりあえず生きているし、ご飯も食べれる。
なので、悩まないんですよね。

人って生きていると、ずっと思考と感覚の間で行き来するんだけど、
思考に傾いていると、考え続けて悩みがずっと頭の中をグルグルグルグル・・・

人は思考と感覚を同時には上手に働かせられないので、それを感覚の方に傾けると、あまり悩まなくなるわけです。

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運動をして呼吸が上がっているときは、難しいこと考えられないんで、悩みから解放され、無になれる感覚になるんですね。
だから、運動をしている人ってやっぱり鬱になる人って少ないんです。

物事ってそもそも悶々と思い悩んだとしても、良い方向に向かうのでしょうか?
思い悩んでも、思わなくても結果は一緒という事が多いですよね。
物事の大半は時間が解決してくれることがほとんどです。
だったらその時間、悩んで自分の心に負担をかけない。
ただ、感覚に身をゆだねる、サレンダーし、自分の呼吸を整える。
太陽、光、風、波、音、空気間に漂う新しいエネルギー・・・
全てが自分の心を軽くしてくれる感覚。
そういう自分のマネジメントこそが、大人には特に必要なんじゃないかと思います。

渡辺サヤ


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