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社会人2年目 (休職→'24/10復職)・25歳 2023年3月に母がくも…

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社会人2年目 (休職→'24/10復職)・25歳 2023年3月に母がくも膜下出血で倒れて、 今も失語症とてんかんと闘っています。 アメリカの大学で教育学など学んでいました。 生活の中でふと立ち止まって考えたり、感じたこと、 今の自分を、いろいろな形で記録していきます。

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    くも膜下出血、失語症、てんかんを患った母との時間の記録 大好きな母の病気と向き合えるようになるまでと、その後の記録をまとめてます

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はじめまして。Karinです。

ここ1年弱、気になっていた note。いろいろなきっかけや出会い(これについてはまた別の機会に書きたいと思ってます)があり、ついに自分も書いてみよう!と思い、はじめてみました☺ とは言いつつも、 ・自己紹介って何を書けばいいんだ?(笑) ・そもそも自己紹介って必要なのかなぁ ...などなどいろいろと考えたのですが、 私のnoteを読んでくださる上で、少しだけバックグランドを共有しておいた方が読んでくださるみなさんに文脈が伝わりやすくなるのでは?と考え、 今回は以下

    • noteを読んでくれたみなさん、本当にありがとう。たくさんの愛に支えられて、私は元気になりました。

      noteに母のこと、 うつ状態になって休職したことを書いたら 本当にたくさんの人たちが メッセージやコメントをくれました。 つい最近話した人も もう4年くらい話していなかった人も、 本当にいろんな人たちが 応援の言葉や、 私もうつになったことがあるの、 と打ち明けてくれたり、 同じようにお母さんの病気で 悲しかったり、苦しんだりしたことを 伝えてくれました。 うつ状態と診断された6月は 私のことを大切に思ってくれている 家族やパートナー、 友達の存在を認識し

      • 【mom】no. 7: お母さんに新しい居場所が見つかった日。お母さんは大丈夫。私はそう信じている。

        くも膜下出血と、その後遺症で 失語症を含む、高次脳機能障害と てんかんを発症した 母と家族の話。 今回は、病気して1年以上、 仕事をせず家にいた母が やっとひとつ 居場所を見つけられた日について 残そうと思います。 母が病気した時のことはこちら。 それでは、今回もお付き合いくださいね。 2024/9/10 今日、お母さんが 幼稚園で正式にお手伝いできることが決まった。 私と私の妹がお世話になった学校の 附属の幼稚園だ。 ひょっとしたタイミングで、ご縁が

        • 【mom】長い闘病生活で大切なのは、自分の心と身体を第一にすることだった

          前回の記事では 母が入院してから、今年に入るまで、 私が感じていた、様々な葛藤や感情を書きました。 前回の記事はこちら: 母の病気についてはこちらにまとめています: 今回はそんな葛藤や複雑な感情を 乗り越えるきっかけとなったことについて、 そしてそれらを通して、学んだ 「長い闘病生活で大切なのは、自分の心と身体を第一にすること」 について 書きたいと思います。 それでは、今回もお付き合いください...! 本当は自分を責める必要なんてない 下記は前回の記事

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        はじめまして。Karinです。

        • noteを読んでくれたみなさん、本当にありがとう。たくさんの愛に支えられて、私は元気になりました。

        • 【mom】no. 7: お母さんに新しい居場所が見つかった日。お母さんは大丈夫。私はそう信じている。

        • 【mom】長い闘病生活で大切なのは、自分の心と身体を第一にすることだった

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          【mom】切なくて寂しくて、自分を責めてしまうのは自然なこと | くも膜下出血、失語症と闘う母と家族の話

          これまで、いくつかの記事を通して、 母が突然倒れた日のことから、 直近までの私のメモをそのまま記録してきました。 直近の記事はこちら: 今回は、もう少し客観的に 病気の前の母と私の関係から、 母が入院していた時期に感じていたことなどを 振り返ります。 これまでの母に関する記事を 読んでくださった方も、 そうでない方も、 今回もよければお付き合いください...! 母、入院する(2023/3/28〜2023/7/16) 母が病気する前、私(と妹)と母は、 な

          【mom】切なくて寂しくて、自分を責めてしまうのは自然なこと | くも膜下出血、失語症と闘う母と家族の話

          【mom】no. 6: 休職を決めて、初めて母の病気を受け入れられた日。お母さん、ありがとう。

          くも膜下出血の後遺症で、 失語症とてんかんを発症した母と家族の話。 母が病気した時のことは、 下の記事にまとめています。 実は私は、今年の6月に体調を崩して 「うつ状態」という診断をもらって、 7月頭から仕事を休職しています。 (何が原因だったかは今も自分で考えて整理しているところですが、 家族のこともそうですが、仕事も同じくらい大きな要因だったと考えています。) 今回のメモは、その休職を決めた日の翌日に書いたものです。 ずっと向き合い続けて、乗り越えられなかった

          【mom】no. 6: 休職を決めて、初めて母の病気を受け入れられた日。お母さん、ありがとう。

          【mom】no. 5: 病気したお母さんに初めて抱き着いて、たくさん泣けた日

          くも膜下出血の後遺症で、失語症とてんかんを発症した母と家族の話。 母が病気した時のことは下の記事にまとめています。 今回は少し前、6月の時のメモ。 当時のメモをなるべくそのまま残して、綴っていきます。 2024/6/18 今日は仕事でいろいろ辛くなって、疲れて ぽんって押されたら 崖っぷちギリギリで なんとか堪えているものが ガラガラっと崩れて 感情が溢れ出しそうな日だった。 前にお父さんが 「夕飯食べに帰ってくるだけでもいいから、いつでも帰ってきなさい」っ

          【mom】no. 5: 病気したお母さんに初めて抱き着いて、たくさん泣けた日

          【mom】no. 4: お母さんと温かい時間が過ごせた日。でも、やっぱり寂しいと思ったこともあった話

          くも膜下出血になり、失語症とてんかんを発症した母と家族の話。 今回は 1日有給を取って母と出掛けた日のことと、 その他ぽろぽろと考えたり、感じたことを書いた記録。 当時の心境をそのまま なるべく当時のメモに手を加えず残していきます。 母の病気についてはこちら: 2024/5/2 つい先日 日本にウェディングドレスの文化を持ち込んだ 桂由美さんが亡くなった。 特集を見ていて、 桂さんがアニーバサルウェディングという文化を持ち込んで たくさんのカップルが 結婚後、節

          【mom】no. 4: お母さんと温かい時間が過ごせた日。でも、やっぱり寂しいと思ったこともあった話

          【mom】no. 3: 母がてんかんだとわかり、母の本音を初めて聞けた日

          こんにちは! 今回は 前回のメモから約1週間後の 2/17 に私が残していたメモを 整えつつ、記録していきたいと思います。 前回の記事: 母の病気について綴った記事はこちら: 2024/2/17 (土) 今日は月1のお父さんとお母さんと ランチからのお茶の日。 (※私が1人暮らしをはじめてからは しばらく続けていました。) 今日は2人が家まできてくれた。 お母さんが たくさんお肉とか油揚げとかを 持っていくと言ってくれたみたいで 朝、お父さんから 「こんな

          【mom】no. 3: 母がてんかんだとわかり、母の本音を初めて聞けた日

          【mom】no. 2: 母が初めててんかんの発作を起こした日

          こんにちは! 前回 昨年くも膜下出血になり、失語症を発症した 母について 書きました。 今回は 母が救急搬送されてから約10か月後の 今年の2月の頭に 母が初めて てんかんの(軽い)発作を起こした日の 記録を メモを整えつつ、残したいと思います。 2024/2/2 (金) 午後、お父さんからLINEがあった。  お母さんが手術することになった。 水頭症の治療で入れている シャントが曲がっていて、 脳の中に液体が溜まってしまったらしい。 最近よく寝

          【mom】no. 2: 母が初めててんかんの発作を起こした日

          【mom】no. 1: 突然始まった母の闘病生活 | くも膜下出血、失語症、てんかんと闘う母と家族の話

          こんにちは! なんと更新が1年ぶりとなってしまいました、 Karinです。 この1年いろんなことがありましたが、 Top 2 といえる出来事は 母の病気と 私の新社会人生活 (と2年目にして初めての休職) そして それを取り巻く家族や大切な人達との時間 だったな思います。 この1年、noteには書けなかったものの 自分のメモに記録してきたものがいくつかあるので それらを整えながら 少しずつ ここに残していけたらなと思います。 まえがきということで 今回

          【mom】no. 1: 突然始まった母の闘病生活 | くも膜下出血、失語症、てんかんと闘う母と家族の話

          誰も置いてけぼりにしたくない:そんな私のチームへの思いをつくった幼少期の経験

          こんにちは! 3連休半ば、 日中のんびり過ごせる幸せを噛みしめている Karinです☺️ さて、今日は私の リーダーシップ、チームビルディングに対する思いと その思いの源泉について 最近気づいたこと 考えていたことを 綴ってみたいと思います。 それでは、今回もお付き合いくださいね! 入社して気づいた自分のチームビルディングへのこだわり4月に入社してから、 幸運なことに リーダーシップや、リーダー像、自分なりのチームへの貢献の仕方などを たくさん考える機会に

          誰も置いてけぼりにしたくない:そんな私のチームへの思いをつくった幼少期の経験

          私が周りに流されず、自分を大切に生きていけるようになった5つのヒント

          こんにちは! Karinです。 今日は少し前にあるところで聞いた「セルフコンパッション」につながる 私が自分を大切にするために 心掛けている考え方や、意識している言葉をご紹介。 多くのものは、私が3年ほど前に出会ったこの本からヒントを得ています。 (実際にいくつか引用させていただいてます) (個人的にはこの本、響くものがたくさんあるので、興味がある方は是非手に取ってみてくださいね!) それでは、いきます! 1. 人に左右されない「こういうがええんじゃ」を持つ

          私が周りに流されず、自分を大切に生きていけるようになった5つのヒント

          楽しいアウトプットの時期も、地道なインプットの時期も、どちらも大切だという話

          こんにちは〜! Karinです😊 さて、今日はインプットとアウトプットについて、 私がいつもなんとなく感じてること 綴っているので、是非お付き合いください😌 共感してくださる方、 何かよくわからないけど、アウトプットや発信に今モヤモヤしている方、 何か響くもの、気づきがあれば嬉しいです。 アウトプットとインプットの波は交互にやってくる人それぞれだと思いますが、 私はなんとなくアウトプットとインプットの時期が波のようにくるような気がしています。 (昨年末くらいか

          楽しいアウトプットの時期も、地道なインプットの時期も、どちらも大切だという話

          いわゆる“理系職”に就いて、改めて実感した日本のリケジョ事情

          こんにちは! Karinです。 さて、今日は私が入社してすぐ、4月頃に感じていたことについて綴ってます。 それでは、いきますよ〜! 理系・文系、やっぱりしっくりこないなぁという話4月に入社した会社の中でも、 私はいわゆる“理系職”(プログラミングやデータ分析のスキルがツールとして必要とされる)ところに入社しました。 そもそも私は自分が入るところが理系職だと知らなかったのですが(これもこれで、自分どうかと思うのですが。笑) 入社して気づいたのが 「あれ、女の子が

          いわゆる“理系職”に就いて、改めて実感した日本のリケジョ事情

          社会人になって時間に対する考え方が変わった話

          こんにちは! ご無沙汰になってしまいました。 Karinです☺️ 4月から社会人生活がスタートし、 幸運なことにいくつかのところで、自分のふと思ったことや、思考を残しておく場所に恵まれ、 そこでこの3ヶ月間蓄積してきた様々な気づきや、つぶやきをここにも残しておきたいなぁ! と思ったので、 これからまたちょこちょこと綴っていけたらな、と思っています。 是非お付き合いくださいね😌 時間について思うこと4月に入社し、フルタイムで働き始めたのですが、 実は私、まだ正式に

          社会人になって時間に対する考え方が変わった話