結婚するので、これからの働き方についてゆるりと考える
問い
これから私はどうやって仕事と向き合おうか
10年働いて目標を達成して、完全に燃え尽き症候群。結婚も決まって、妊活にも向き合わなければならず、家の仕事も増えていて。明らかに今までとは違うフェーズに差し掛かった今、私自身の時間の使い方は、単純な話ではなくなりました。何を大事にして、何を選び取っていくか、相手と話し合いつつとは思いながらも、自分の意思を持たなければコントロールできなくなっていくのが目に見えているので、半年間考え続けた結果の、今現在のスタンスについてまとめます。
結論
職場は結局、心理的安全性が一番大事
新しい会社に移動するのもありだろうか?とは思ったものの、そもそも職場に慣れるのにも一苦労するのは間違いないので、無理しなくても良いのかもしれません。ストレスを感じづらい環境にしていくためには、少なからず慣れがあると思っています。2年かけて慣らした環境を手放すのは、今はもったいない気もします。やりがいは今まで程は感じないし、役に立てているという実感も持ちづらい環境にはなってしまいましたが、次のステージに向かう準備期間だと思って、受け入れていこうと今は考えています。
常に全力で仕事と向き合い続けなくていい
結構仕事は頑張ってきたタイプですが、変化が激しい環境だと、どうしても、自分が身につけた知識や作った仕組み、築き上げたポジションが一瞬で役に立たなくなったり、吹っ飛んだりします。自分の積み重ねてきた時間の意味をしっかりと見出したい、そう思うと、会社員は結構不毛なシステムだなと、10年かけて気付きました。でもそんな考えに至るほど、私自身も変わったし、時代も随分と変わりました。10年ってそれだけの年月なんですよね。今までもそうだったように、自分の全ての経験を生かそうだとか、思わなくて良いのだと思います。
どこにいても、自分だけのオリジナルの道を
色んな生き方、働き方があると思います。たまたま趣味で始めたことが仕事になったり、会社を親から受け継いだり、パートナーの仕事を手伝ったり、誰かに声をかけられたり、自分で切り開いたり。これから先また色々な選択肢が現れると思いますが、その中でも自分らしい道、自分が誇れるミッションのために生きられる人生が、一番素敵だなと思う今日この頃。まだ「これだ!」という働き方まで見えている訳ではありませんが、探し続けていたら、自然とコーリングがあるものなのかもしれません。今だからこそ、できること、やりたいことは何だろう?それを日々問いながら生きていたいですね。
余談
成長が鈍化、刺激が足りないなら、他の楽しみを探してみる
私が今やりたい!と思っていることは、家計管理を任されたので、FPの資格を取ること。本当は日本語教師の資格を国家資格で取り直して脱サラを目指そうと思ったのですが、色々制約があって難しいことが分かりまして。今年は受験を諦めたので、代わりに何をしよう?と思ったのですが、趣味で取得しようと思っていた、ルーシーダットンとタイ古式マッサージの資格のコースを1年手を付けてないので、そちらを年内は勉強して取得するのを目標にして、終わったらFP資格の勉強をしてみようかな、と思っています。それが落ち着いたら、フランス語を学びたいと1年くらい前から思っているので、そろそろ手を付けたいですね。来年は何をしようか?計画するのが楽しみです。これからの10年目標もコツコツ考え始めていこうと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?