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最後の晩餐

皆さんは最後の晩餐を何にしたいか考えたことはあるだろうか?
人なら1度はあると勝手に思っているのだが。
最後の晩餐を何にしたいかと、無人島に何を持っていくかあたりは人の思考が1度は通る回路では無いのだろうか。

私には候補がふたつある。
そのうちの一つがこちら、サンドウィッチパーラーのカツサンドだ。


疲れや世の憂さが吹っ飛ぶ美味しさ。中毒

愛してやまない、明日から同じものを一生食い続けろと言われたら死ぬまでこれでも構わないと思える食べ物のひとつ。
食べやすい一口サイズもよろしい。

ただ悲しいかな、あまり店舗がない。
店舗のあったお店が無くなってしまった。
よってたまたま見つけた時に爆買いならぬ、爆食いしなければならない。

本当に美味しい。
イギリスで食った、攻殻機動隊S.A.C.でバトーさん達が任務の合間に食らっていたうっすいうっすいサンドウィッチそっくりのうっすいチーズサンド(多分ポンドランドで買われたやつ。ほんと、マジでうっすいサンドウィッチ。あんなの見た事ない。攻殻機動隊でしか見たことない。)とは違って、ボリューミーで美味しい。

大英博物館前にて
攻殻機動隊飯


サンドウィッチパーラーにはエビロールや野菜サンドもある。
私はカツサンドしか食べないが。(あんまりエビが好きでは無い。火が通っていると食べられるが。🦐)

食べたことないけど全部美味しい


かの有名な、サンドウィッチの起源となったサンドウィッチ伯爵は、食事をしながらカード遊びができるようにと手の汚れない食事法、サンドウィッチを発案したそうだが、サンドウィッチパーラーのカツサンドは中に入っているマヨネーズらしきソースが垂れるのでこれを齧りながらカードゲームに興じることは出来ない。
食べることに集中するのみ。

本当に美味しいのだ。
よって、私の考える最後の晩餐候補のひとつがこのカツサンドである。



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