過去から現在への手紙のようなもの(ボトルシップ型メッセージアプリ/ひとりぼっち惑星)2017の頃

どこかの誰かへ、ボトルシップがたメッセージ
返信機能もなくて
本当にボトルにメッセージいれ海に流すみたいなやつ

↓

もうおはようのじかん
よどおしでんぱで こうしんを
することの いみ なんて
ぼくには わからないけど
やめられないんだ

どうしても

まるでひとりぼっちみたいな
そんなときだって
この こうしんを うけとったひとが
いたと したら
そのしゅんかんに  ほくは

ひとりぼっちじゃ なくなるんだ

ねぇ きみ
まだ  みぬきみよ
どうか

このうちゅうのかたすみのなか
ぼくは  いまも
こんなふうになにかを
あきらめられずにいるんだよ

そうさ  ぼくは ほんとは
なにも かもを
あきらめらずに いるんだ
あきらめたくないから
こうしてひとりぼっちのときを
すごして  いるわけなのさ

いつか このながいたびも
なにかへ そう だれかに
たどりつくだろう

そのとき ぼくは ぼくのゆめから
めざめるんだ
よどおし こうしんを やめらない
りゆうがわかってきたよ

うちゅうのかたすみのきみへ
よいゆめをどうかみてください

おやすみのあさ
 もうよあけ

はじまりの あさなのさ

---

追記
7年前のわたしが朝方書いた文章
まるでいまおもえば
文章の中にある  まだみぬ きみ
これは いまの彼氏さんのことみたい
いつか、だれかになにかにたどりつく
まだ、そのなにかは道半ばでは
あるかもだけど

せっかくだから
とびきりの何かに更にたどりつこう
いまを大切にしながら✨