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『多忙な教師でも魚と野菜がモリモリ食べられる!作り置き&時短料理 100』その11「冬野菜①大根で作り置き」

久しぶりの投稿になってしまいました。
年始から色々ありすぎますが、ひとまず自分が健康でないと仕事も回らない、家庭も回らない、社会も回らない。
ということで、料理に没頭していた冬休みでした。

今日の食材は冬に美味しい「大根」!!


1 大根を3つに分ける

大根は
①葉っぱがついてる上部
②真ん中
③根っこの部分
に分けて料理するとよいです。
短いものは上と下、という分け方でもOK。

2 中~下部分は皮をむく

下に行くほど皮が硬くなります。
なので皮をむいた方が味が入りやすいです。
できれば包丁でかつらむき(ぐるっとむくやつ)をした方が良いのですが
面倒なら皮むき器でもOK。
むいた皮は小さく切って、葉っぱとともに
味噌汁の具にすると数日間しのげます。

3 下部分は煮物がおススメ

下は辛みがつよい(土の中にあるので、虫とかモグラ?に食べられないためらしいです)です。なので大根おろしに良いらしいのですが、めっちゃ辛くて家族に不評でした。
なので私は皮をむいた後、大きめに切って冷凍します。
そうすると、煮物がすぐ作れます。おでんもすぐ作れる。下茹でも不要。

今回は大きめの半月切りで冷凍。小さくてもOK。
好きな大きさでよいです。
そのまま鍋に入れる。
おでんになる予定

4 中部は炒め物などがおススメ

もし長いものであれば、真ん中は炒め物が良いと思います。
太めの表紙切りにして、にんじんとともにきんぴらに。
レンジでも作れます。祖母の味です。
(酒、しょうゆ、あればみりんを適当にかけてレンジにかける。フライパンで炒めるとなお○)

右はみそ汁の具になるやつ

5 上部は即席漬け

上は水分が多く、甘くておいしいです。
(土から上で、寒さから凍らないように身を守るためらしい)
私は漬物にすることが多いです。日持ちするので。
塩だけでもいいし、塩昆布、白だし(余った納豆のたれでもOK)、梅干しでできた梅酢(ふりかけのゆかりでもOK)、かんたん酢 でもなんでも。
もちろん大根サラダや大根おろしも新鮮なうちに食べたい一品ですね。

梅酢につけたやつ。白だしオススメ

というわけでざっくりでしたが大根の調理使い分けでした。

以前料理家の人が
「野菜をひとつだけ買うなら大根。生でも加熱してもいいから」
と話されていました。

大根は大物の野菜ですが、一本買ってみると一週間少し楽に過ごせて良いかもしれません。





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