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夢見る妄想カリアゲおばさん

一昨日、King Gnuの「The hole」という曲を聴いたときのことを書いた。そして、久しぶりにミュージックビデオも観たい気分になった。

ひとつの映画作品のようなMV。ストーリーの中心となる人物を演じている俳優が、以前から気にはなっていた。とても中性的な顔立ちの彼に惹かれていた。初めてビデオを観たときに、名前だけは調べていたけれど、それだけで終わっていた。清水尋也。

改めて、彼を、清水尋也を、もっと観たいと思った。彼の顔を観たいのか、演技を観たいのか、どちらなのかはわからないけれど、とりあえず、清水尋也という人をもっと見つめたいと思った。
インスタのアカウントを見つけて、早速フォロー。色気をはらんだ表情に強く惹かれる。

もっと観たい、動く彼を観たいと思い、Netflixで彼の出ている作品を探した。イギリスのNetflixなので、邦画は限られているが、「ホットギミック」という作品を見つけた。早速、鑑賞。正直、内容はあまりおもしろくなかった。ストーリーもほかの俳優にも魅力を感じなかった。それでも、最後まで観たのは、清水尋也がいたからだ。映画を観たのではなく、清水尋也を観ていた。

私は、中性的な顔立ちの人が好きだ。雄々しい格闘家のようなタイプよりも、ちょっと線の細いタイプが好きだ。昔から好きになる芸能人はみんなそういうタイプだった。hyde、窪塚洋介、菅田将暉、若い頃の美輪明宏。そして清水尋也。

中性的な男性が好きな女性は、夢見がちとか、妄想しやすいと言われているらしい。うん、否定できない。夢見る妄想カリアゲおばさん。うん、イタすぎる。でも、好きなものは、好きなんです。