ひとりでは生きられないから

どうも、好きな3文字熟語は「非課税」、Kariです。

前回の更新から少し時間が経ってしまいました。

書きたいことは沢山浮かぶのに、
いざ記事を投稿する時にはすっかり記憶がなくなっています。

本当に恐ろしいことです。


さて、今日のタイトル「ひとりではいきられないから」


2021年秋、最愛の主人を亡くした時


もう私は一人で残りの人生を生きると心に決めていた。


この人とだったから結婚した。
この人がいる日常が幸せだった。
でもその人はもういない。


その日常が2度と戻ってこない


そんなんだったら!一人が楽だ!


社会と断絶して孤独に生きるんだ!

誰とも関わりたくない、話したくない

私は一通りの家事はできる方だし生活力だってある。


他人に頼らず、関わらずに、


「ひとりで生きられる」



そう思っていました。






ただすぐに他人に頼ることになります。

人が亡くなってから何をするべきか

全く知りませんでした。

まぁお葬式して納骨しておわり?

ざっくりとしか知りませんでした。


こんなにも大変だなんて


病院から主人と一緒に家に戻って一息をつくこともなく

葬儀屋と打ち合わせしたり(他人との関わり)

主人の家族と話し合い(関わり2)

役所へ死亡届の提出、除籍の申請

当然ですが、そんな手続き一切したことありません。

何に必要で、その為にはどうするかの手順を役所の方に1から教えていただき(関わり3)

手続きが完了して役所を出た時には、ひとりでは生きられないと感じた。

愛情とはまた違う見解だが

よく歌詞などで目にする「ひとりじゃないから」「ひとりでは生きられない」には、誰かしらと関わることで、支え合い、そして、物事が成立していく意味ということではないかと痛感し、ひとりで生きるんだ!と心に決めた自分が恥ずかしいとも思った。


でも、素直になれた瞬間だった。

人に甘えたり、甘えられたい

人に頼ったり、頼られたい

それで自分の存在価値を私は感じ取れるんだと。


30歳、第二の人生スタート?


主人が亡くなってから1年半ほどは次の恋愛なんて考えもしなかった

周りからは、まだ若いんだからチャンスあるよ!など応援もしてくれたが

申し訳ないが出会う男性の裏には主人がチラついてしまい、比べてしまう。

大嫌いになって別れたような関係じゃないから、どこか過去の幸せを求めるようになっていた。

あの人は主人みたいな人かな

まるで主人との恋愛を型にはめるかのように採点をしていた。

失うことの辛さもあるからがむしゃらに恋愛はできなかった。


それ以外に夢中になったものがあった


それは「美容」


コロナ禍も落ち着きが徐々に見えてきて、海外への渡航が再開された2022年の春に友達に会いに「韓国・釜山」へ遊びに行きました。

次の投稿は、’’沼った韓国美容’’についてお話していきたいと思います!





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