いわぶね

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いわぶね

X(Twitter)とInstagramの方で練習中のイラストを投稿しています。noteでは気ままにいろいろ書こうと思います。

最近の記事

【洋楽和訳】Lil Peep - Nothing really matters (supernova/reflection remix) Lil Peep's verse only 【US HipHop】

※この訳には訳者の解釈や私感、意訳が含まれています。 和訳 [Intro] Nothing really matters 大事なものなんか何もないんだ [Chorus] I still feel like nothing まだ虚無感を味わっている I don't care what happens 何が起ころうが俺にはどうでもいいんだ Nothing really matters 大事なものなんか何もないんだ Happily ever after 「末永くお幸せに」 I

    • 【和訳】Lil Peep - Star Shopping

      歌詞和訳 ※この訳には訳者の解釈や意訳が含まれています。 [Verse] Wait right here ずっと光を待ってる I'll be back in the mornin' 朝にはきっと戻るから I know that I'm not that important to you 君にとって僕が大切な存在じゃない事ぐらい分かってる But to me, girl, you're so much more than gorgeous でも僕にとって君はかけがえのない存

      • Lil Peep - Life is Beautiful 和訳

        和訳 ※この訳には訳者の解釈や意訳が多分に含まれています。 [Verse 1] I know that it hurts sometimes, but it's beautiful 時々傷つく事はあるけど、人生は美しいものと知ってる Working every day, now you're bleeding through your cuticles 毎日外に出て働いて、君はもうボロボロになって *¹ Passing through a portal as you're

        • 海・一億年

          海 海岸を歩く。 岩に波がぶつかり、辺りに反響する。 僕は歩く。 君もまた歩く。 空は灰色の雲に覆われて、なお果てしない。 岸の突端に立って叫んでみる。 声は海中に遍く染み込む。 大海原は尽きることなく。 まるで時間のように、宇宙よりも古く。 それは限りなく古く。 人の国や文明なんか比べ物にならないくらい、 ずっと昔から、ずっとずっと昔から、 波の音は変わらず木霊している。 昔、まだ大陸が今のような形でなかった時も、 何万年も、何億年も、それはもう遥か遠い時代から、 人の一

        【洋楽和訳】Lil Peep - Nothing really matters (supernova/reflection remix) Lil Peep's verse only 【US HipHop】

          2023年12月26日(土)朝の夢

          1 自宅の洗面所で順番待ちをしている間に鏡で自分の顔を見ていると、別人のように醜く変わっている。髪型も変わっている。「髪型ちゃんとすればなんとかなるか。あいつだって相当酷い顔だし」と、ある知り合いを思い浮かべながら考えた。順番を待っていた風呂場に入ると、その思い浮かべた知り合いが髪を洗ってもらっていた。彼の髪型は複雑になっていて、センターパートに聖母マリアが編み込まれていた。私がその時、あんなこだわった髪型だったのかと感心したか、何も感じなかったかは覚えていない。 2 家を引

          2023年12月26日(土)朝の夢

          金縛り

          2023年のある夏の晩だったと思う。その日私は疲れていたのか、前日寝ていなかったのかよく覚えていないけれど、とにかくいつもより早く床に就いたことだけは確かで、ベッドの上に転がったのが大体8時を少し過ぎた辺りだった。その時金縛りに会った。目を開けたが寝返りが打てず、身動きが一切取れなかった。金縛りという現象が、脳の疲労によって正しく情報処理が出来ず、眠る直前の映像をほぼ完全に再現してしまう「リアルな夢」であることはあらかじめ知っていたからさして焦りもしなかったけれども、意識はあ

          激しい雨が屋根を敲き 廂を伝って玄関先に垂れる音がしたので窓を見やると 外は既にざあざあ降りであった 濡れた道路は鰻の腹の様に暗くぬめぬめしている 俯き気味に傘を差した人々が まばらではあるものの幾人か足早に通り過ぎて行くその道を まるで岩を避けながら激流の中を下る小舟の様に 一台の車が用心深く走り去って行った