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カズカズ
2019年1月9日 23:23
ある日、友達が遊びに来た。子供の頃は貧乏だったからなのか判らないけど小さな家だった記憶があります。お母さんが何にも無いから、これを酒屋に持っていったら、お菓子が買えると言われて、コーラの瓶数本を友達と抱えながら酒屋に向かった。コンビニなんて、まだ無かった時代。お母さんの言葉、何も無いから という意味は大人になってやっとわかってくるんだけどね。友達が来ても、何かしらお菓子、おやつを出すことができ
2019年1月7日 18:31
夕暮れ間近、目の前の道路や景色が真紅になっていることがある。空を見たら夕焼けだった。子供の頃、外で友達と時間を忘れて遊んでいると、きまって母親が迎えに来てくれた。ついつい、時間を忘れて遊んでしまう。時間という概念を忘れてしまう。子供だったから、時間なんて概念がもともと無かったのかもしれないけど。どれほど時間が経過したのかなんて、あまり判らなかった。だから、自分を取り囲む周りの変化で時間を
2019年1月7日 12:02
冬の朝は寒いし布団から出るのが億劫だったな。でも、子供のときは冬の朝が楽しみだったんだよね。早めに起床して、早めに朝食を食べて、学校へ行く前に自宅近くの砂広場へ行って、水溜りになりそうな地面のへこんでいるところを探す。そう、水溜りに氷が張っているんじゃないかと思って。その、水溜りに張った氷を割るのが好きだった。氷を足で踏んづけて割ってばかりいたからなのか、登校中に日中でも日陰になっている