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静かにほほ笑む「わらべ地蔵」~(大原、三千院)
三千院とは京都・大原に位置する天台宗の寺院です。明治維新の後、京都市街地から大原に移り、「三千院」と名付けられました。その由来は、「一念三千(いちねんさんぜん)」という天台宗の教えから。心のわずかな働き(一念)の中にも、この世のあらゆる要素(三千)が備わっている、という意味です。それ以前も、円融房(えんゆうぼう)、梨本坊(なしもとぼう)、梨本門跡(なしもともんぜき)、梶井宮(かじいみや)と移転の度
もっとみる三千院とは京都・大原に位置する天台宗の寺院です。明治維新の後、京都市街地から大原に移り、「三千院」と名付けられました。その由来は、「一念三千(いちねんさんぜん)」という天台宗の教えから。心のわずかな働き(一念)の中にも、この世のあらゆる要素(三千)が備わっている、という意味です。それ以前も、円融房(えんゆうぼう)、梨本坊(なしもとぼう)、梨本門跡(なしもともんぜき)、梶井宮(かじいみや)と移転の度
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