徒然可憐

大学中退コンカフェ嬢|双極性障害・ADHD

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    発達障害と躁うつだけど強く生きてくメモ

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発達障害+精神疾患の私が生きていくためのメモ②先延ばしが止まらない

先延ばしが止まらない。 先延ばしを止めるための対処すらも一生先延ばしし続けている。 夏休みの宿題すらも終えられない私なので大学の課題など最悪である。なんてったってこの年齢になってくると一夜漬けでできるレベルの課題なんて出てこない。計画立てて計画通りに進行することが求められる。無理。だってこっちはそれ義務教育丸ごとやっても身につかなかったんだもの……。 先述した「先延ばしを止めるための対処」、代表的なのは「Todoリストを作り、各タスクをできるだけ細かいスモールステップに分

    • 発達障害+精神疾患の私が生きていくためのメモ⓪はじめに~①作業と休憩サイクルの話

      世の中のライフハック本を見ると、多くの著者がこう書いている気がする。 「タイマーを決まった時間つけてその時間は集中する」 こちとらその自分で決めた短時間すらも耐えられないから発達”障害”なのに。また、こうもよく書いてある。 「決めた休憩時間が終わったらまた作業を始める」 もう一度言うが、戻ってこれるなら発達”障害”ではない。一度他に楽しいことを始めてしまえばそっちに気を取られて今までやっていたことなど忘れてしまう、それが我々だ。 そんなこんなで私の特性は大学生活に多大なる支

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        巴里散歩:エッフェル塔

        • 文章への羞恥心

          Diaryと名付けた自分のインスタグラムに、無言で写真ばかり上げているのは自らの文章への羞恥心に勝てないからだ。 写真はいい。わたしの目に見たものを切り取っているにも関わらず、どこか客観的な冷静さを失わない。 文章はそうはいかない。言葉選び一つ一つ、漢字の「ひらき」方一つ一つ、句読点の打ち方一つ一つにその者のすべての自意識が現れる。残念ながらわたしは恥知らずではなかった。 わたしはいつも自らの至らなさを恥じている気がする。昔から自分になにができるのかよくわからなかった。

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          自分が美人だと気が付いた時、私は衝撃を受けた

          ずっと自分のことを醜い顔だと思って生きてきた。 私をそう思わせた数ある要因の中の一つは、同級生にいたものすごい美人だった。学年で一番かわいい女子は誰かという話になれば、絶対に一人は彼女の名前を出すほどの、正真正銘の美人。 それもそのはず、彼女のご両親はそろってアナウンサーとして、朝のニュースで地上波に顔を出していた。 彼女ははっきりとした顔立ちだけでなく、すらりとしたスタイルでも、とにかく目を惹いた。愛嬌もあって、誰もが彼女を好きになった。教室の隅にいるだけで嘲笑される

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