自分の責任は自分で持つ

「そう思う理由」はまた今度話すとして
”自分で決めたことなら、乗り越えられる”
というのがわたしの人生の指針の1つとしてあります。

13歳の頃、実父がいきなり登場した時も
15歳の頃、実父が突如失踪した時も
16歳の頃、育ての父が大きな過ちを犯したときも
高校卒業の春、家を出たときも
それからもいろんなことがあったけど
26歳で娘を産むと決めた時も

”自分で決めたことなら乗り越えられる”

そう思って乗り越えてきました。

幸い、実家が色んな意味で寛容的なので
「まずは産んだら大丈夫だろう」と
考えていたわたしは
出産予定日が近づけば近づくほど
「早く体力を回復して、仕事を始めよう」
と思っていました。

でも、子育てって産んだら終わりじゃない。
3時間置きの授乳、心配になる発達速度
やりたいことはあるのに寝ない我が子。
とにかく長く長く続く。

「早く仕事をしないと、どんどん貯金がなくなる」
と焦るように無理して働き方を変えたり
学んだりしたのがよくなかったのかもしれません。
産後6ヵ月には身体はガタガタになり
思うようにならないことばかり。
(今より体重も10kg近く少なかったなあ)

その時Instagramを見るたびに
理想の生活や生き方をしている人が羨ましくて
「なんで自分はこんなにかけ離れているんだろう?」
と何もできなくなった時もあります。

そこで、まずは自分のメンタルを整えることに
専念するべき!と考えて
3ヵ月のコーチングを受け始めました。
これがわたしの
マインド軸を整える最初のきっかけです。

「あなたが決めた選択なら」と
コーチングではいつでもわたしの選択を
受け入れてもらっていたと思います。

誰にでも当てはまる選択ではないと思います。
あくまで私の一例を今綴っているのですが
人のタイプによって状況はまったく違うから。

ただ、今は色んな選択肢があり
コーチングやコンサルを受ける人自身も
勉強しなくちゃいけない時代。

伴走してくれる人の意見を踏まえつつ
自分の感覚も尊重して
判断することはけっこう大事。

結局は
”自分の責任は自分で持つ”
ということだと思うんですよね。

人のせいにせず
最終的に自分が決めたのだと思えば
誰かを恨むことも、憎むこともないからね。

人には特手不特手があって当然。

わたしが主催している
コミュニティのセミナーでもよくいう
「10割打者はいないから
3割打てればいい」
(3割出来てたら大丈夫だよ!って言ってる)

と思っていることも
自分が自分を大切にして
ご機嫌に毎日を過ごすコツなのかもしれません。

だからやりたいことがあって(仕事とかで)
睡眠時間にばらつきがあっても気にならない。
何か犠牲にしてしまっていても
それは自分が選択していること。

どうして始めてしまったんだろうって
思うこともたくさんあるんだけど
意外と追い詰められてる自分を
楽しんでいると思います。

毎日同じルーティンで生きるよりも
刺激的で変化のあるほうが
わたしの人生にはお似合いみたいです。


そんな2024年も波乱万丈な始まりで
最高な1年になりそうです。
みなさんにもご報告していきますね。


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