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【2024年3月20日】心理カウンセリングを受けて

本日は13時から常冨泰弘さんの心理カウンセリングを受ける。

【カウンセリングでやったこと】

『愛着のワーク』

■やったこと

・小さなこと(3歳くらい)の自分に戻り、両親(特に母親)から愛されていたのか、本当はなんと言って欲しかったのかを確認する作業。
・「自分はそのままでも価値がある」ということを理想の母親から言ってもらえることをイメージして、自分の内面から愛情と安心を育めるようにすることが目的。

■やってみた感想

自分でYouTube動画で数日継続していたので、正直インパクトは薄かった。
ただ、「今度、自分の意見や言いたいことをそのまま言ってみようかな」という意欲?勇気?みたいなものが少し芽生えている気がする。
おそらく、両親からの愛情や安心をワークを通して確認したことで、「安全基地」のようなものができ始めているのだと思う(子供や両親という安全基地があるから冒険できる)。

『怒りのワーク』

■やったこと

・日常生活でイラッとしたできごと、やめて欲しいと思った出来事など、「怒り」の感情が湧いた出来事をイメージする。
・その怒りを身体のどこで感じているかを確認する
・その怒りをクッションを叩きながら、息を吐いて追い出すイメージを持つ。
・「怒れない」ということは、「自分や大事なものを守れない=自分には価値がない」と認めているのと同じであるため、人を傷つける怒りはNGだが、自分を守るための怒りの感情は持っていなければならない。
・忘れてしまっている怒りの感情を、表に出す練習をすることが目的。

■やってみた感想

このワークはかなり効果がありそうだと感じている。
僕は今まで他者に対して怒りをぶつけたことが一度もなく、怒り方を忘れているし、何なら怒らないように感情を抑えてきた。
でも、怒れないということは、反論しないということであり、それはイコール「自分を主張できないこと」と同じ。
実際に、自分の意見や自分の思ったことを素直に言えないのは、怒りを悪いものと捉え、衝突を避けているからだと感じた。
「なんだか頼りない」「自信がなさそう」と思われているのも、自分を主張しないからであり、それは怒りの感情を抑えているからだと思う。
このワークは毎日継続し、自分や大切な人を守れる怒りは身につけたいと思う。

【総括】

今日のカウンセリングは、ワークのやり方を教えてもらったような形だった。

何十年と積み上げてきた悪い習慣が、1日で治るはずはなく、大事なのはワークを毎日継続して、階段を一歩ずつ上がっていくこと。

実際に、常冨さんのカウンセリングで人生を変えた人も、1年間ワークを続けていたらしい。
参考:インスタグラム「江口衣津美さん」

1日では治らないというのは、逆に信頼できた。

明日から、教えてもらったワークを毎日継続して、日記に記録していく。

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