判定日
今日はbt10で判定日。最初はbt7で判定だったんだけど夫が来れないし早すぎてまたhcg値に一喜一憂する期間が長くなるとしんどいので、今日にしてもらった。
今回フライング検査なし。でも2日前くらいから、夕方になるとムカムカしたり基礎体温が37度超えたりして薬のせいではないな、と思ってて。たぶんいるとは思うんだけど……どうだろう、くらいな気持ちで病院へ。
採血して、夫とお蕎麦食べてリラックスしきって、天気もいいしぼんやりしてたんだけど、病院に戻ったら緊張してきたー！
昨日、夫が京都でもらってきたお守りが那須与一のお墓のあるところので。与一といえば弓矢、弓矢といえば的、妊娠、と、自然妊娠を目指していた頃はスケジュール帳のその日に「💘」と書いて与一と読んでいた！（バカ夫婦）なので、すごい偶然だね〜、子授けのお守りなんでは、と。
今日は診察前にそのお守りと移植の日に握ってたお守りとダブルでぎゅー！くっつけていいのか？や、神さまは心広い、大丈夫！と勝手に。
すぐに診察。
今日は日曜なのでいつもの先生じゃない先生。椅子に座るか座らないかのスピードで、紙を見ながら
「陽性反応出てますね〜」
って軽っ！
「hcgは、83.3なのでまずまずいいんじゃないでしょうか」
だって。欲を言えば100ほしかった！毎回ギリ100ないな。
私「今日100ないのって低いですか？」
先生「いや〜、まだ3週目ですよね、あ、4w1dか」
私（不安げな顔）
先生「じゃ、来週一週経たないくらいでもう一回採血しましょうか。妊娠が継続してるかどうか、ね」
私「はい」
気持ち的には、胎嚢確認まで一喜一憂したくない半分、hcgが上がったのを確認して安心したい半分。
診察室を出て、夫の顔を見ると浮かない顔。
私「あれ？どうしたの」
夫「だって低いんだろ」
私「やー、まずまずって言ってくれてたけど。あれ3週だと思ってかな？」
夫「そうじゃないの」
私「そうかな……」
薬をもらうのに看護師さんに呼ばれて、薬を受け取ってから思わず
私「4w1dでhcg83って低いですかね」
看護師さん「え！そんなことないと思いますよ〜！結構いい方かと。まずまずじゃないですか？」
私「そうですか！やあ、もう3回も流産しちゃったから手放しで喜べなくて」
看護師さん「ああ、そうですよね……でもこれからグングン伸びるのを見ていきましょう」
優しい。ほろり。
でも看護師さんの一言ですごく救われた！夫に話して、だから大丈夫だよ、と。夫も中々手放しで喜べないよね、かわいそうに。
帰りに電車の中で、4週の血中hcgは平均20〜500というのを観て（自分で書いてたよ過去に）
私「そっか。まだ私4週はじめなんだからちょうどいいよね。後半500あればいいのなら倍々って考えて、明日160、明後日320、明々後日640で十分なんじゃ」
となって、とりあえず一安心。
hcgは伸び率が大事、それに無駄に上がっても前回みたいに胎嚢が見えなきゃ子宮外妊娠の疑いをかけられてストレスだし。ほんと妊娠出産は奇跡だわ……。
ここから先はなるようにしかならない、私はやるだけのことはやった！あとはのんきだまを信じて栄養摂ってがんばろう。
まずは第一関門クリア、素直に喜ばないとな〜。
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