胎嚢確認とヘパリン自己注射
先日、5w0dで胎嚢確認でした。
血液検査あるのかな?と思ってたけどなくて、スルスルっと内診室の前に。あああ、緊張する……移植後の病院は毎回毎回まるで受験か就活の合否でも聞くような気分。
ましてや、自覚症状が最近ほとんどなくてつわりらしきものもほぼない。どこいっちゃったんだ。更に今回は胎嚢がひとつ見えるかふたつ見えるかで全然違ってくる。毎日、双子を産んだ方のブログを読んでは青ざめたりニヤニヤしたりして過ごしてた。
内診室で台に座ってエコー。
今日もカーテン越しに副院長先生。
「はーい、じゃ、胎嚢見ますね〜」
ハラハラハラ。エコーが定まらないな、クルクルしてる。
「あ、見えたね〜!見える?真ん中の黒いの」
「見えました!」
良かった〜〜〜!!いたー!!真ん中にひとつ!
まずは子宮外妊娠じゃなくて良かった〜!
看護師さんから、エコー写真を渡されて診察室の前で待つ。いるな〜!ひとつだったなー!でもまだもう一つが小さくて見えないとかもあるのかな?
呼ばれて診察室へ。
「はい、胎嚢確認できましたので妊娠ね!」
「これで双子の可能性はもうないんですかね?」
「や、まだわかんないね」
やっぱそうなのか。じゃあまだ可能性がある間は双子かもって思って過ごそう!
「それでね、次回は二週間後。あんまり触って刺激になると流産に繋がると良くないからね」
来週心拍確認できると思ってたのに〜!とにかく流産しないことに念には念を入れまくる副院長先生の方針は嬉しいけども。
それからヘパリン自己注射について気になってたことを聞く。
「私、ヘパリンがすごく内出血ができちゃうんですけど、調べてたら針が今27Gのを30Gの細いのに替えてもらえるならだいぶ楽になるって観たんですけど、針ありますか?」
「うーーん。30はなかったんじゃないかな〜。どうかなー。ちょっと聞いてみてくれる?」
てことで、看護師さんに相談。
「内出血ってどんな感じですか?」
「割と酷くって。(ワンピースを着てたのでめくって左太ももの痕を見せる)こんな感じで……」
「ヒャッ!!……それは〜!全部そんな感じですか?」
「7割くらいこんな感じで。やっぱり変ですか?」
「多少は内出血はするものなんですけど、そこまではちょっと見たことないですね……もう紫痕って感じですよね」
ガーーン。やっぱり変だったんだ。だってこの調子で毎日2本打ってたら身体中アザだらけでそのうち打つとこなくなる!!一つのアザが大きいと5センチくらい、青とかじゃなくて真っ黒になる勢い。7日前に打ったやつは、段々色も抜けてきてはいるんだが。
まずはプロゲデポー注射を打ってもらう。この間は肩で痛かったから、今日はお尻にお願い。
ついでに痕を見せてもらっていいですか?と看護師さん。
太ももとお尻とお腹のアザを見せると看護師さんが、これはひどいと引いてるのがわかる!
お尻に注射して、ちょっと先生に相談してきます、と。
「先生に聞いたんですけど、それでも打ってくれって〜……」
「ああ、やっぱり(笑)」
「どうしても血液をサラサラにするお薬なので、打った後内出血がバーって広がることはあり得る、と。それでもどうにか打つ場所は確保できるはず!と言ってました……」
「がんばるしかないですね……なんかコツとかありますか?」
と、逐一余すところなくやり方を再度教えてもらうもどうやら間違ってはないらしい。やっぱり体質か〜。
あと、止血を長時間した方がいいとブログで読んだので10分くらい圧迫してたんだけど、そんなしなくていいし、圧迫しすぎて毛細血管が切れてる可能性もあるからそんな押さえなくていいですよ!とのこと。
そして何より、30Gの針がこの病院にはなかった〜〜😭看護師さんが、念のため上にご意見があったって形でかけ合いますけど会議にかけたりでいつそれが決まるかはわからない、と。
圧迫せずに明日からがんばるしかない!ってことで日々格闘中。ヘパリン、10月まで打たないといけないのかなと思ってたけど9月までになりそうなのは唯一良かった。がんばるぞ〜〜!
そして胎嚢の大きさはというと、平均9ミリのところなんと14.3ミリもあった!!
5w0dですでに6週相当。
過去4回妊娠してきて、こんなのはなかった。hcgが高かったし継続率高そうで嬉しいな。少しずつ少しずつ自信を回復中。
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