見出し画像

頑張れば認められるとは限らない

どうも、からあげレモンです。

これも後輩くんを見ていて思ったことです。
行動が先に立つくらいの勢いみたいなものを感じると若いって素晴らしいなと思いますし、そういう人と一緒に仕事したいなと思います。

年を重ねると経験から失敗や実現に届かないイメージが先に来て動けないことが増えてきます。

後輩くんはもっと評価されて出世したいようです。それはてどうも金銭的欲求に紐づいているようです。

今頑張っていることが会社の求めていることか?

これを考える必要があると思います。
会社によっても異なる部分もありますが、年1の人事考課があり目標を立てるかと思います。そこをしっかりコミットしないと+αの仕事は褒められ、感謝されることがあっても評価として、出世につながりません。

今勤めている会社は枠組みはしっかりしていて何をチームとして目指すべきかメッセージがあり、そこに対して自身で具体的なアクションを決めて実行する方式です。

意外と退屈な事務ルーチンワークも減点方式で目標に入ってたりします。
それは時に上司の匙加減で評価が変わらないように数値化できる項目として入っていることもありますが、それが会社が求めていることなのです。

後輩くんは新規プロジェクトに積極的に参加していますが、その忙しさから事務処理はややいい加減なところがあります。

そこでこんなに頑張っているのにと愚痴をこぼしても、数値で測られている部分に減点があれば評価は伸びません。

会社や上司は、出世した役割を果たせるか見ています。
今頑張っていることのご褒美として給与があがるのではなく、今よりも大変な役割を果たすことに対して給与が上がるのです。

そんな私は出世して自分のやりたいことから逸れていくことを受け入れたくないのでやること抑えながらわがままに生きています。しかし、こういう人は会社として使い勝手が悪くチームの士気をさげる為、いずれ居場所を失います。

当然すべての会社に当てはまることではありません。
私が見てきた会社の出世する人しない人を観察した個人の感想です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?