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映画「吾輩は保護犬である」

保護わん®︎(一般社団法人 保護犬のわんこ)制作
映画「吾輩は保護犬である」の先行プレミア上映会の座席のご予約を受け付けています!!


日時:5月20日(月)
午後2時〜 午後6時半〜 
2回上映(入替制)
※各回監督によるトークショーあり
場所:川崎市アートセンター映像館
(小田急線 新百合ヶ丘駅 徒歩3分)
入場料:大人1,000円 学生・学生500円

座席のご予約は、『保護わん®︎』メール(hogoken@bbtv.jp)からお願いします。
お名前と人数と、以下のどちらの回の上映に来られるかをお教え下さい
「14時の上映」「18時半の上映」
(座席番号の指定はできません)

自由席もありますが、確実にお座りになれるご予約をおすすめします
※映画は106分の長い作品になります

【ストーリー】
映画は、愛犬家の俳優・火野正平氏が演じる主人公"吾輩"の声を水先案内犬として、
保護犬と人間とのポジティブな関係を描き出し、
その強い絆から生まれる感動のストーリーを、
保護犬と人間の共生の幸せな未来に向けてのメッセージとして送ります。
笑いあり涙あり、学びあり、感動ありの、すべての人間に贈る珠玉のエンターテインメントムービーです!

  ※※※※※※※※※※

『一般社団法人 保護犬のわんこ(保護わん®︎)』の代表理事であり、今回の映画の監督・撮影をされた巽 祐一郎氏にインタビューさせて頂きました。

✨✨✨✨✨✨

Q : この映画を作るキッカケとなったことを教えてください。
巽 : 保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ)は、保護犬のことを知ってもらい、命の大切さを感じてもらうための活動として、これまで「保護犬の写真集」や「保護犬のかるた」などでの活動を行なって来ました。
その次の活動の方法として、映像と音声とで訴えかける映画というエンターテインメントでのアプローチで、より多くの方への一般への啓発をしたいと思いました。

Q : この映画を撮影する中で、苦労された部分があれば教えてください。
巽 : なんといってもコロナ禍です。
これにより映画は4年近く制作が遅れてしまいました。
長期化の主な理由は、「マスク着用」が必須となってしまったことにより、出演者の表情が見えず人間ドラマを描く演出ができないこと、学校や病院などは感染リスクの高さから撮影が許可されないなど、さまざまな困難に直面し、撮影を延期せざるを得ませんでした。

Q : 火野正平さんが「吾輩」の声をされることになった経緯を教えてください。
巽 : これはご縁です。大の犬好きの火野正平さんにお願いしました。具体的な出会いについては、火野さんと私の秘密です(笑)

Q : 『保護わん®︎』は、この映画制作の他にどんな活動をされていますか?
巽 : 私たちはこれまで、環境省と文科省の後援のもと全国の20,000ヶ所以上の学校(小・中学校、高校、特別支援学校等)へ、保護犬の啓発ポスターの掲示を行ったり、保護犬の写真集を出版し全国の図書館や学校に寄贈したするなどの活動をしてきました。
最近は、少年院での保護犬に関連した講話とセラピー活動を組み合わせた「いのちto(と)こころの教室」を行っています。

Q : 『保護わん®︎』が一番伝えたいテーマを教えてください。
巽 : 一つでも多くの命を救うために「保護犬の問題」を世の中に広く伝えて、人々の価値観や意識を変えることで、犬を家族に迎える時には保護犬を考えてもらいたい。
という願いをもとに活動を行っています。
✨✨✨✨✨

私自身も、『保護わん®︎』の活動に参加させて頂き、自身の自治体(県)で「保護犬啓発ポスター」を県内の小学校〜高校、県環境情報センター等に掲示して頂きました。
この保護犬啓発ポスターのプロジェクトに参加し動いていらっしゃるのは、全国の「保護犬の家族の方々」です!

映画『吾輩は保護犬である』
映画『吾輩は保護犬である』

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