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黄昏時に

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ココロの片隅に、耳を傾けて、聞こえてきそうなヒソヒソ話たちです。
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2019年3月の記事一覧

だったら、好きなんて言わないで

だったら、好きなんて言わないで

好きを信用してもらうために好きなんて
言わないよねー

Cさんなんだけど

キモいからやめといた方がいいよ

なんで

男はね。好きとか、愛してるは、相手が好意を持っていることが確信できてから言う生き物なの。

闇雲に軽々しく言う男は信用できないよ。

女が、すぐに好きと言ってしまうのは、相手を安心させたいからかな。気持ちの重さが違うのかな。

男は面倒なのよ。
#エ

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今日はお休みということで

今日はお休みということで

朝起きたら。。。あらら寝坊。
しかも顔がパンパンに腫れている。
少しリビングでぼーとする。

「休もう」

答えは出ていた。昨日の夜からなんかモヤモヤしていたのはこのことだったのか。
寝不足&家事についに体力より精神力が限界に達した模様。
右目の端がピクピクしている。しばらくすると左目の端も。両目は初めての事象だと心のメモに記録する。
ここに来ても自分への観察を怠らない阿呆者である。

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一万年の午後

一万年の午後

創元日本のSFアンソロジーの本である。若手SF作家たちの短編小説を掲載している。その中、小説ではないが、「SFと絵」というエッセイを加藤直之氏が書いていたのが妙に気になった。彼は銀河英雄伝説や宇宙の戦士などの挿絵を担当されていた。私も若かりしころは彼の挿絵に宇宙への想いを馳せたものである。彼自身のことはあまり知らなかったが、挿絵を描く小説のどのような文章から、どのようなイマジネーションを受け取った

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