からくさあづさ

ちょっと自己肯定感の低い22歳。今年から社会人。 知人には吐き出せない気持ちや考えを書…

からくさあづさ

ちょっと自己肯定感の低い22歳。今年から社会人。 知人には吐き出せない気持ちや考えを書いていきます。

マガジン

  • エピ

    私が今まで体験したことやそれについて感じたことが書かれているnoteのまとめです。

  • 誰も幸せにならないnote集

    書いている私自身も、読む人も、誰も幸せにならない黒黒した重いnoteの置き場です。 でも、これを書き殴った時の私も、確かに存在していた私だから…。備忘録として残しています。 もしも読むなら、心が元気な時に読んでください。

  • わたしについて

    私の人間性について触れるようなnoteのまとめです。

  • 生きる中で見つけた理論シリーズ

    唐草あづさが考える「生きやすくするための人生理論」みたいなものを書いたnoteのまとめです。

  • 自己肯定感激低就活記

    自己肯定感激低な唐草あづさが体験した就活に基づくnoteのまとめです。

最近の記事

実家を離れて

お久しぶりです。 唐草あづさです。 新生活が始まってからバタバタしていて、なかなかnoteをゆっくり書く時間が取れなかったのですが、ちょっとした多めの隙間時間が出来たので書いてみることにしました。 4/1から私は地元から遠く離れた所へ就職し、実家を離れました。 家を出る時間は朝早くで、母と末弟が見送りをしてくれました。空港へ向かう電車に乗りながら、ようやく得た自由に安堵し、同時に見送る母の寂しそうな顔を思い出して涙が出てきそうになり、ぐっと唇を噛みました。 空港に着くと、

    • 余裕があまりないので、ほんとは文章書きたいけど、つぶやきで 明日から社会人です。実家を離れて暮らし始めて、両親からたくさん心配のメッセージを貰いました。これまで傷つけられたことがたくさんあったけど、愛されていることを、知ってたけど、改めて感じました。時間が、必要なんだと思う

      • 母の、何か食い違いが起こったら「はいはい私のせいね」って言うやつ、本当にこの人にはもう話が通じないんだなってなる。何もかも議論を途中でやめて自分のせいにする。め、めんどくさ〜〜

        • 精神科医に相談しに行った話

          あ、無理かもしれない。 突発的にそう思った。 私は家族との問題を抱えている。 借金をして信用を無くした父と、自分が楽しいこと優先で暴力気質の弟、その二人に疲弊し性格の捻くれた母親。事勿れの末弟。 実家ぐらしの中、そんな状況に3年耐えて耐えて耐えかねて、3ヶ月ほど前から謎の頭痛や腹痛、全身のだるさ、脱毛、寝付けないなど、気分の落ち込みに加えて体調不良まで出てくるようになってしまっていた。 先日、私は大学でやっていた研究の後輩への引き継ぎを終えた。 大学での研究はあまり楽しいも

        • 余裕があまりないので、ほんとは文章書きたいけど、つぶやきで 明日から社会人です。実家を離れて暮らし始めて、両親からたくさん心配のメッセージを貰いました。これまで傷つけられたことがたくさんあったけど、愛されていることを、知ってたけど、改めて感じました。時間が、必要なんだと思う

        • 母の、何か食い違いが起こったら「はいはい私のせいね」って言うやつ、本当にこの人にはもう話が通じないんだなってなる。何もかも議論を途中でやめて自分のせいにする。め、めんどくさ〜〜

        • 精神科医に相談しに行った話

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        • エピ
          16本
        • 誰も幸せにならないnote集
          4本
        • わたしについて
          2本
        • 生きる中で見つけた理論シリーズ
          3本
        • 自己肯定感激低就活記
          1本

        記事

          他人(ひと)の人生を覗く

          「家ついて行ってイイですか?」という番組が好きだ。 様々な場所に住んでいる、様々な経験をしてきた人たちの人生を覗くことができる。天真爛漫な人が、実はものすごく辛い過去を抱えていたり、芯のある考え方をもってすてきな暮らしをしている人がいたり、しっかりしていてそうで実はめちゃくちゃ部屋が汚かったり…。 見ていると、これからの人生に少しだけ希望を持てるような感じがする。あぁ、この人はこんなに辛いことがあったけれど、今笑顔で生きている。この人は暮らしがぐちゃぐちゃだけど、ちゃんと生き

          他人(ひと)の人生を覗く

          不安を無責任に煽られるのが、一番嫌いだ

          研究生活も一段落つき、ゆっくりと4月、新社会人の生活に向けての準備を進めている。 楽しみだな、と思う反面、不安だな、と思うことがたくさんある。なので、内定式や交流会を受けてわかったことやそれでも不安なことを友人に零すことがあるのだ。今回は、それについて書こうと思う。 私の勤め先は私が今住む場所から遠く離れていて、何もかもが違う世界だ。不安はあれどもやっぱりやりたい仕事なので、選んだ。 「どこに就職するの?」と聞かれて、「〇〇だよ」と答えると「え!大丈夫!?」と順応できるかを

          不安を無責任に煽られるのが、一番嫌いだ

          最近くら〜いnoteばっかり書いてしまっているから、どうにかしたいなと思っているんだけども、如何せん日々憎しみに支配されているので難しい 少しだけ待ってください 頑張ってるから…

          最近くら〜いnoteばっかり書いてしまっているから、どうにかしたいなと思っているんだけども、如何せん日々憎しみに支配されているので難しい 少しだけ待ってください 頑張ってるから…

          家族と縁を切ろうと思う

          おぞましい怒りばかり湧いてくる日々に、もう疲れてしまった。 前に家族とのことについてのnoteを書いたのは1年ほど前のことだろうか。 あれから状況は良くなることもなく、むしろ悪化した。 弟 私のすべての怒りの元凶である。両親が完全に見捨てたものだから、以前よりも好き勝手やるようになった。夜はゲームをしている声で他の家族の睡眠を妨げる。常にギャハハ、えぐいて、と汚らしい笑いを響かせる。食卓で人が言ったことが少しでも気に触れば、すぐに噛みついてくる。何を言おうとお前がおかしいの

          家族と縁を切ろうと思う

          ノースフェイス警察

          あなたはノースフェイス、というブランドの製品を持っているだろうか。 正確にはザ・ノース・フェイス。冬になると、ノースフェイスのジャケットやブーツを身につけている人をよく見かける。それらの製品は普通に買おうと思えば1品1万円は確実に超えるだろう。 私は、私の家族は貧乏であるから、そんなブランドとは無縁な生活を送ってきた。 最近、母がノースフェイスを見かけるたびにやかましい。 大人がノースフェイスを身につけているのを見れば「そんなのを買うお金と余裕があるんだね」と宣い、若者が身

          ノースフェイス警察

          断る力

          卒業研究も佳境である。 私はとある理系分野の大学生で、大学生活最後の一年を研究に捧げている。毎日9時にラボに入り、研究を開始。作業は早ければ17時、遅ければ19時まで続く。最近は、お昼休みの1時間すらまともに休めず、10分程度で昼食を済ませて作業に戻ったり、昼食を食べながら作業することも多い。 卒論の内容を教授に添削してもらいながら、報告会への資料作りをする。去年いっぱいはこれに加えてジャーナルクラブのための論文読みとスライドづくりも加わっていた。日中は作業、17時頃に教授に

          夢じゃなくて目標。期待はしない

          先日、22歳の誕生日を迎えた。 就活は終わり、卒業研究もラストスパート。そんな中で、今後自分が何をしていきたいと思っているのかを改めて考えてみることにした。社会人になってからの話だ。 私が4月から入社を予定している企業は、あまり有名な企業ではない。同期は数人で少ないし、少数精鋭って感じの企業だ。 何をしている会社なのかと聞かれると、難しいし、身バレしたくないので省略するけど、私は「我ながら良い所を選べたんじゃないか?」と思っている。 人や雰囲気についてはまだ判断できないので

          夢じゃなくて目標。期待はしない

          歯列矯正と深夜労働

          私の歯並びはお世辞にも良いとは言えない。 義務教育中の歯科検診では、歯列はいつも2だった。奥歯はいいのに、1番よく見える前歯がだめだ。永久歯に生え変わる時に歯同士が押し合い圧し合い、歪んで固定された。 あんまり歯列の診断が悪いものだから、中学生くらいの頃に一度母に歯医者に連れられた。 歯列矯正は顎の骨が繋がりきっていない生え変わり中の年頃にするのがベストらしい。顎の骨がどんどん繋がってしまうと、歯を抜かなければ矯正ができないことがあるんだとか。 まぁ、抜かずに出来ないことも

          歯列矯正と深夜労働

          過去から未来へ

          私は8歳の頃から不定期に未来の自分への手紙「タイムレター」を書いている。どうして書くようになったのかは定かではないけれど、「6年生の私へ」だったり「高3の私へ」「20歳の私へ」だったり。何か節目を迎えた自分に対して今の思いの丈であるとか、将来の自分の予想が綴られていたりする。 一昨年、20歳を迎えて私は「20歳の私へ」という封筒の封を開けた。この中には5年生と、中学1年生と、大学1年生の私からの手紙が入っている。一番気になったのは最も古い5年生の私からの手紙であった。という

          過去から未来へ

          夜、旧友、ファミレス

          気のおけない友人M氏が帰省してくることになった。 私とM氏、そしてS氏は性別もバックグラウンドも違うながらも、3週に一回くらいの頻度で通話をする仲である。(詳しくは下記noteを参照されたし) 頻繁に声を聞きはするが、リアルでの対面は久々。今まで一度も開催していなかった夜飲みを企画し、大いに酔っ払いはせずとも、大いに語り合い解散した。 その後、まだ帰省期間を残すM氏から、私達三人の共通の知り合いを1人増やし、ファミレスで食事をしないかとの誘いが来た。 共通知人の名はT氏とい

          夜、旧友、ファミレス

          20220513の日記

          できる限りの好きを拾い集めたい 自分の視野では限界があるから、他人とよく話して、良いものを聞いて、私一人じゃ絶対に見つけられない良いものも見つけたい 努力して成果が出ることで自分を好きになることはできないことは、ここまで生きててもう充分にわかった 今度は自分の周りを好きなもの、良いものでいっぱいにして、自分が好きを纏えたら、纏っている自分自身を、集めきった自分自身を、好きになれるだろうか?

          変わりゆくわたし

          人の全身の細胞は3年で入れ替わる、と言われている。 そんな物理的な変化ではなくとも、ゆっくりと私は変わる。視野、価値観、感性、生き方まで。 それを感じた出来事で、私がよく記憶しているのは、高校3年の頃だっただろうか。私は地元の図書館で大学受験に向け勉強をしていた。私の家から図書館までは、歩いて10分ほど。家は騒がしく、誘惑も多いので、中学の頃から何かに集中したいときは図書館に行っていた。高校に入ってからは疎遠になっていたが、さすがに受験生、勉強せねばということで再び通うよう

          変わりゆくわたし