1億円稼ぐ『コンセプト』の作り方①
こんにちは!噂の微少女マーケターなな🌶です。
今回のnoteでは、TwitterやLINE@を使ってビジネスをやっていく人向けに、マーケティングの基礎知識について解説していきたいと思います!!
このnoteの内容を実践することで、年商1億円を稼ぐレベルを目指せるようになります!
これからスモールビジネスで売り上げを伸ばしていきたい人は、ぜひチェックしてくださいね!
■なぜマーケティングが重要なのか?
まず前提として、このnoteで解説していくのは年商1億円から5億円くらいを目指す人向けのマーケティング知識です。
ここで解説していく「売れるコンセプト」をしっかり作れれば、年商1億円、粗利6000万円以上の規模を目指すことが可能になります。
ただ、あなたがもし10億円以上の売り上げの会社を作りたいと思う場合は役に立たないかもしれないので、その点はご注意くださいね。
◎マーケティングとはお客さんの悩み解決
そもそもビジネスの世界でのマーケティングというのは、結局、お客さんの悩みを解決することが1番大事です!!
お客さんのことをしっかりと理解しさえすれば、それだけでも1億円稼げるようになるんです。
だからこそ、ビジネスをやっていく上では「お客様ファースト」で考えることは必要不可欠。
TwitterやYouTube、LINE@、商品設計でも同じことが言えますが、自分がほしい!と思うものではなく、お客さんがほしい!と思うものを作っていかないといけません。
もしあなたの商品が売れずに困っているなら、それはお客さんのことを理解できていない証拠なんです!!
◎Twitterノウハウも、お客さんの視点で作っています
たとえば私のnoteで書いてきたTwitterの運用ノウハウも、お客さんのことを考えながら作っています。
「お客さんはどこを見るんだろう?」
「どう考えて、どのタイミングでTwitterを見るんだろう?」
このように考えて、ツイートを作成するノウハウとか、1日の作業スケジュールを決めているわけですね。
Twitter運用を毎日続けよう!
という書き方をせずに、
1日90分の作業を続けよう!
と書いたのも、曖昧な書き方だと読み手として納得できないだろうという考えがもとにあるんです!!
◎いかにお客さんの心理・行動を理解できるか?
マーケティングの本質は、ここにあります。
「マーケティングとは、いかにお客さんの心理・行動を理解し、導線を作ることができるか?」
これさえ理解できれば、小手先のマーケティング手法は全部いらないと言ってもいいくらいです。
・Twitterをみて私に興味を持ってくれた人は、次にどんな行動をするのか?
・プロフィールは文字から読むのか?ヘッダーを見るのか?
・プロフィールを読んだあとは、どこをチェックするのか?
このようにお客さんの心理・行動を理解できれば、体系的なTwitterノウハウが完成するというわけですね。
■基本中の基本。3C分析について
次に、マーケティングの世界で使われるフレームワークとして「3C分析」についても解説したいと思います!!
Customer(市場・顧客)
Competitor(競合)
Company(自社)
この3つを考えようというのが、3C分析の全体像です。
3C分析は、マーケティングでは基礎中の基礎。
これからビジネスを始めるという人、方向転換を考えている人、新規事業を始めるという人は、まず3C分析から始めるべきです。
◎まず自社の分析をするのは間違い!
もしかすると3C分析についてどこかで学んだ人なら、
まず自社の分析をして強みを見つけましょう!
という話を聞いたことがあるかもしれません。
でも、ここではいったん自社の分析はしなくてOKです。
そもそも自社分析というのは、本来はこれまでの何年分、何十年分の売り上げや損益分岐点をリサーチして考えるべきもの。
これからビジネスを始めようとする私たちには、そもそも過去の売り上げデータなんて手元にありませんよね??
そう考えると、自社分析の優先順位は低くなるんですね。
◎他社と顧客のリサーチこそ最優先!
その代わりに、競合と顧客の分析をしっかりやっていきましょう!!
①他社のリサーチ
②顧客のリサーチ
この2つができていれば、絶対に売り上げは上がります!!
私が働いている(株)SYKでも、年間3〜4億円の売り上げをあげていますが、結局やっているのはこの2つだけだったりします。
徹底してライバルとお客さんのリサーチをしていれば、マーケティングに関しては十分なのです!
■悩みを書き出して、お客さんの分析をしよう
お客さんの分析をするなら、まずは悩みを100個紙に書き出してみることがポイントです。
自分のお客さんとなる人たちが、どんな悩みを抱えているのか?
感情を込めて実際にお客さんの立場になって考えながら、悩みを書き出してほしいのです!!
その際には、AmazonのレビューやYahoo!知恵袋が役立ちます。
「副業」「美容」などのキーワードでAmazonを書籍検索して、レビューで書かれているお客さんの悩みをメモしていくわけですね。
◎お客さんを理解する3つのポイント
お客さんの悩みを考えるときには、絶対に押さえておきたい3つのポイントがあります!!
それは次の通り。
①お客さんはなぜ○○が必要だと思う瞬間があったのか?
②なんというワードで検索や調べ物をするのか?
③どこと比較・検討するのか?
①お客さんはなぜ○○が必要だと思う瞬間があったのか?
たとえば副業をテーマにするなら、お客さんの中には「副業を始めよう」と思ったきっかけが必ずあるはずです。
これまでなんとなく「お金がほしいな」と思っていたところから、「副業で稼ごう!」と一歩踏み出すときには、なんらかの出来事があるのが普通です。
・子どもの大学の入学金を払ったら、貯金がゼロになってしまった
・会社のボーナスがカットされてしまった
・新型コロナの影響で、収入が大きく減ってしまった
こうしたきっかけがあったからこそ、副業を始めようと考えるわけですね。
②なんというワードで検索や調べ物をするのか?
・子どもの大学の入学金を払ったら、貯金がゼロになってしまった
仮にこの状況の人がいたとしたら、その人はまずGoogleやSNSを使って調べ物をするはずです。
「ネットで稼ぐ」
「日雇いバイト」
このようなキーワードを使って検索するとしましょう。
ここまで考えれば、
「日雇いバイトよりも稼げる副業があるのをご存知ですか?」
というアプローチを使うことでお客さんの反応を集められることが理解できると思います。
ちなみにお客さんの検索ワードを調べるときには、次の2つのサイトが便利です。
ここで「副業」「美容」「集客」などと検索して、一緒に検索されているキーワードをピックアップしてみましょう。
そのキーワードを狙って、動画を作ったりTwitterの投稿をしていったりすれば、お客さんが集まりやすくなるわけです!!
③どこと比較・検討するのか?
最後は、お客さんはどこの商品と比較するのか?というポイントです。
たとえば「副業」と検索しても、たくさんのライバルが出てきますよね??
こうしたライバルではなく自分のところを選んでもらうために、次回の「競合のリサーチ」のnoteでしっかりと考えていきます!
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