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腸と自律神経のピンチをダブルプレー これはやっとくべき活動5選

こんにちは。カシです。
中学生のころから花粉症に悩まされて30年ほど経ちました。
現在、私は病院にも通わず、薬にも頼らずに花粉症を克服しています。

私が花粉症を克服できたのは腸活のおかげです。
腸活って皆さんご存じですか?
腸活をすることは、とても大事です。

健康的な毎日を過ごすことができているのは腸内環境が整っているから。
と言っても過言ではありません。

私の前回の記事
若い腸を作るための解決策!
簡単にできる習慣作り

https://note.com/karadara/n/n5ceff77f92d2



にて
腸を若返らせる4つの見直しを
書きました。

1食生活
2ストレス管理
3生活時間の見直し
4筋力を上げる

この4つは腸にとって大事なことですが
実は自律神経を整えることにとっても大事なことです。
なんとなくだるいな

疲れているときはおなか周りがすっきりしていない

と、思っているそこのあなた。

それらの不調はもしかしたら
自律神経が乱れているからかもしれません。

腸内環境に働きかける腸活が
自律神経を整える、だるさの改善などの効果を
もたらしてくれるかもしれません。

今回は腸と自律神経の関係についてお話していきます。

腸と自律神経の深い関係①

緊張した場面で下痢や便秘の症状に
悩まされている方、きっと多いことでしょう。

これが腸と自律神経にとても深い関係があります。

大腸の中では食べカスを下に出そうとする動きをしています。

その時に動いているのが腸のぜん動運動です。

ぜん動運動によって大腸が波を打つように動き
不要なものを下へ送り出しています。

腸のぜん動運動には自律神経が強く影響しているようです。

自律神経には
交感神経 と
副交感神経 の2種類があります。

緊張、興奮に関わっている交感神経が活発に動いていると
腸のぜん動運動は動きが鈍くなります。

反対に、リラックスしている状態の副交感神経が優位な時は
腸のぜん動運動は活発に動くようになります。

お互いが正反対の動きをしているのですね。

もちろん、腸内の食べカスは
腸のぜん動運動が活発な時に
動きやすくなります。

副交感神経がきちんと働くことによって
腸内環境が良い状態になるわけです。


腸と自律神経の深い関係②

自律神経が腸に影響を及ぼすことは
理解できましたでしょうか?

反対に腸が自律神経に影響を与えることもあります。

自律神経の働きは脳の視床下部というところで
コントロールされています。

腸に病原菌が感染すると脳では不安という気持ちを
増している、というデータがあるようです。

また、腸で出されるホルモンによって脳が食欲を
コントロールしているようです。

腸と脳がお互いに持ちつ持たれつの関係を持っています。

この関係を
脳腸相関と言っています。

ということは、
自律神経が不調だと思えば、腸に気を配った
生活を送ればいい、

逆に腸が不調だと思えば、
自律神経を疑えばいい、

ということになりますよね。

それならば、
腸と自律神経を両方整える方法があれば
どちらの悩みも
解決していくということになります。

今回はこの解決法を5つ紹介していきます。

解決法1 朝、目覚めたら水を飲む

1つ目は朝、起きた時に
まずは水を飲むことを心がけましょう。

量は200~250ミリリットル
コップ一杯程度ですね。

水が胃の中に入ることによって腸が刺激されます。
腸のぜん動運動につながるわけです。

腸のぜん動運動が活発になれば副交感神経が
刺激されます。

リラックスできるということですね。

水の温度は常温以上が良いとされています。
冷たい水は体を冷やし、逆効果になりそうです。

急がずに飲んでください。
体を目覚めさせるのにも有効な手段です。


解決法2 腸内フローラの存在

以前の記事
腸内フローラの基礎がわかっていれば

腸活はすんなり始められます!

https://note.com/karadara/n/n9c329f169bd2

にて
腸内フローラのバランスが


善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7

が理想的なバランスであると
お話ししました。

善玉菌を増やすには善玉菌のエサとなる
食物繊維を摂取することが望ましいです。

ヨーグルトなどの発酵食品は
善玉菌そのものが含まれているので
摂取してください。


解決法3 腸を動かす適度な運動

おなか周りに働きかける運動をすると
腸のぜん動運動が活発に動くようになります。

ストレッチ、ヨガなどが腸活に向いた
運動であると言えます。

私の前回の記事

若い腸を作るための解決策!
簡単にできる習慣作り

https://note.com/karadara/n/n5ceff77f92d2

にて
腸腰筋を鍛えるといいよ、
という
お話をしています。


腸腰筋を鍛えることは
腸活にとってだけでなく、
若々しい姿勢を保ったり、腰痛の予防、歩くのが楽になる、
つまずきの防止など
良いことだらけの運動です。

スクワットなどを中心とした運動を取り入れることで
腸腰筋を鍛えることができます。


解決法4 入浴で体を温める

入浴後にリラックスできている方、
かなり多いですよね。
日本人なら100パーセントかな?

これこそ副交感神経が優位に
なっている状態です。

湯船につかって体を温めれば
腸も間違いなく温まっています。

腸が温まれば
ぜん動運動も活発になります。

就寝の1〜2時間前には入浴をしておきましょう。

37~39度のぬるめのお湯に
ゆっくり浸かると良いようです。


解決法5 ゆっくりした鼻呼吸

緊張しているとき、息が上がっている方は多いと思います。

呼吸法を意識するとリラックスできます。

4秒かけて息を吸う、
4秒息を止める、
8秒かけてゆっくり息を吐く

これを鼻呼吸で行ってください。

4~5回やっていただくと
副交感神経が優位になり
体全体がリラックスしていきます。

忙しい時ほどやってみてください。

自律神経が整ってきますので。


腸と自律神経のピンチをダブルプレー
これはやっとくべき5選のおさらい

腸と自律神経には深い関係がある。

緊張、興奮に関わっている交感神経が活発に動いていると
腸のぜん動運動は動きが鈍くなる。

反対に、リラックスしている状態の副交感神経が優位な時は
腸のぜん動運動は活発に動くようになる。

お互いが正反対の動きをしている。
自律神経が腸に影響を及ぼすこともあるし
反対に腸が自律神経に影響を与えることもある。

腸と脳がお互いに持ちつ持たれつの関係を持っている。
この関係を脳腸相関と言っている。

腸と自律神経を両方整える方法5選
1 朝、目覚めたら水を飲む
2 腸内フローラの存在
3 腸を動かす適度な運動
4 入浴で体を温める
5 ゆっくりした鼻呼吸



今後、腸活をおすすめする記事を載せていきますので
是非、参考にしてください。
腸活はいいことだらけです。
一緒に頑張りましょう!!

現在、花粉症(アレルギー性鼻炎)および腸活について勉強して私は克服に至りました。

勉強した、薬や病院に頼らない体質改善法をYouTubeに投稿しています。
花粉症、アレルギー性鼻炎、便秘等に悩んでいる方、是非、参考にしてみてください。

医者に頼らない体質改善ch

是非、花粉症、アレルギー性鼻炎、腸活の動画を参考にしてください。

また、私、カシは病院や薬に頼らない体質改善を勉強し、また紹介していきたいと考えています。

無料相談にも応じ、公式LINEを開設したいと考えております。
準備中ではありますが登録だけでもよろしくお願いします。

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