あつい夏こそ緑茶を飲もう 飲むだけで涼しくなるから♪
水出しならば、まろやかに♪
夏の飲み物と言えば、何を思い浮かべますか?
我が家でも常備していますが、「麦茶」の方も多いでしょうか?
今回は、麦茶も良いけど『緑茶』のススメ✨ です。
なぜ緑茶が良いのか?を、中医薬膳的観点も加えつつお伝えしてまいります♪
今は、ペットボトルで気軽にお茶が飲めますよね。
私は、正直、あまりあの味が好みではなく…
というのも(とっても余談になりますが)
その昔、我が家はお茶の小売りをしておりました。
子供の頃は、それほど美味しいと思わなかったのに
大人になるにつれ、その美味しさに目覚め
いつからか定期的に飲むようになりました。
急須に入れて飲むと、茶殻も出るし面倒 なイメージもあるかと思います。
ですが、今は麦茶と同じように、水出し出来るものもあるんです♪
ティーポットに入れて、常温の水を注ぎ、3~4時間。
放置しておくだけで良いので、めんどくさがりな私にはピッタリです(笑)
では、お茶の抽出をしている間
『緑茶』の何が良いのかについてみてみましょう。
必要な潤いを作りだしながらも、余分な水分を排泄させる
一見、逆のようにも思える働きがあります。
実際に飲んでみると、確かに口の中が潤う感じがあります。
そういう観点で味わった事が無かったので、新鮮かつ新しい発見です!
水出しで淹れているからもあるでしょうか。
また、暑い場所に居ても
熱が取り除かれ、体が鎮静されているようで、普段より暑さの感じ方が違います。
ただ飲んだだけなのに( ̄▽ ̄)
水出しなので、苦味が抑えられていますが、「心」と関係の深い苦味を持つ素材なので、夏にピッタリです。
また、同じ苦味に属するものに、コーヒーがあります。
「心」を養い、利尿作用もあるのですが、
緑茶のように
体内の熱を冷ます効果はありません。
「心」に働きかける味の分類的には同じでも
それぞれの素材がもつ作用は異なります。
また、目がシャキッとするカフェインは、緑茶にも含まれています。
夕方以降は、目が冴えてしまい、眠りが浅くなってしまうので飲むのを控えたほうが良いでしょう。
(何度となく経験しております…)
何となく、いつも同じものを飲んでしまいがちですが
やはり、季節にあったもの、体が喜ぶもの を選択したいですね。
以上、実は夏にオススメの緑茶について
中医薬膳的観点も含めてご紹介しました。
まだまだ暑い夏を
上手に過ごす参考の一つになれば嬉しいです。
YO
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