患者様を怒らせちゃう施術家の特徴ーKの小話
患者さんを怒らせる施術家の特徴
激おこぷんぷん丸ですな。
どうしたら患者さんを怒らせるか。
イメージ出来ます?
こういうリスク管理も大切やと思うんですよね。
’施術結果に不満で怒る’をイメージされる人多いんじゃないかな。
☑改善しなかった
☑痛かった
☑また痛みが戻った
とか。
まぁ、それもあるけど意外なとこで
話が長い
もあります。
この話ってのは、無駄話。
「大丈夫。私はちゃんと体のこと説明してるから!」
と思いました?
えっ。私世間話で盛り上がるから、それってダメなの?
って不安になりました?
この無駄っていうのがポイントで、
患者さんにとって無駄な話なわけです。
①例えば
お寿司屋さんに家族で行って食べてる時に
『いくらは高いですよ、大丈夫ですか?』
『ウニは高いですよ、大丈夫ですか?』
とかいちいちこっちの財布心配してくる系
②例えば
バイクを買いに行って
『この保険は本人さんしか無理やから家族とか乗れませんよ?』→大丈夫です。僕だけです。
『この保険は本人さんしか無理やから仕事で従業員さんとか乗れませんよ?』→大丈夫です。僕だけです。
的な分かってますよ。分かってますか?のやり取りが続く系。
この①の場合。
こちらの金銭感覚で患者さんに話してるとなっちゃうことありますね。
月に5万も10万も支払うって高すぎるけど大丈夫?って、施術にお金支払うことにびびってしまう。
患者さんは、施術にお金と時間をかけることに意味を見出して来てくれてるのに、そこでお金のこと言われたら一気に冷める。
みたいなケースありますね。
この②の場合
身体の説明してるけど、要点絞れず色んなこと言いすぎて、相手に伝わってないこと、ありますね。
しかも、普通の人でも知ってること話しすぎると、激おこぷんぷんスイッチ入る人も居ますよね。
その場合怒るっていうより離れるか。
患者さんは、その症状に悩んでるから、多少なりとも調べて来てはる人多いと思うんです。
それが都市伝説的なものから、医学的なものまでミックスされてることは多い。
そんな情報過多の中で、体を触って分かる国家資格を持つ医療従事者だから出来る説明をずばっと、シンプルに。
説明出来てるか。
あーだこーだ世間話のついでにチラッと言ってたり、
聞いて聞いてってこっちの知識を出しまくったりしてないか。
あと、①や②にはないけど、
単純に失礼な人も激おこスイッチ入れやすい。
失礼なのに、失礼って分かってない。
笑って誤魔化す系。
患者さんの方が年齢高いことが多いから、すぐバレますよね。
偉い先生じゃなくて、偉そうな先生って。
(T ^ T)言ってて自分を律してきました。
患者さんの優しやに甘えて、暴走する系。
話のネタや、返しが常に少しネガティブ系。
だけど、冒頭に戻りますが、激おこスイッチ入るのは
`患者さんにとって´無駄な話。
それが好きだったり、そこがいいって患者さんから問題ない。
ってなると、やはり患者さんに分析は必須ですな。
そして、相手を本当に大切に想ってるかは絶対ですね。
大切な人なら、労わるし、大切に接しようと思うもん。
そういうの、雰囲気でわかりますよね。
激おこぷんぷん丸のお話。
大切な方を
大切に。
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