三つ葉をフレッシュなまま長持ちさせるヒト手間のすゝめ
お節や、お正月の料理に向けて ⎯⎯ なかなかの影響力がある三つ葉さん。大好きな香草です。主役ではないものの、ないと彩りが寂しかったり、味のアクセントが足りなかったり。
でも! 年末間際に買おうとすると(何でもそうですが)お正月価格になり、高級菜 になってしまうあの子……。
冷凍作業をすれば「いつでも三つ葉」ができるけれど、姿はしんなり……。 僕は、お雑煮の上にフレッシュな結び三つ葉を乗せて、シャクシャクと食べるのが好きなので、お雑煮用の三つ葉は「水耕で保存」にしています。
用意するもの
2リットルペットボトル
カッター
作業
01| ベース用:中央のくびれていて最も細い部分に沿って切る。
02| フタ用:キャップのある上部側の「いちばん太い部分が切り口になる」ように切る。
03| ペットボトルの底に2cmくらいのお水を入れる。
04| 三つ葉のスポンジ部分+1cmくらいを切り落として、三つ葉の切り口だけが浸かるように挿す。葉が水に浸からない程度でおじぎをさせる。
(くれぐれもペットボトルの口で手を切らないように気をつけて……!)
05| キャップがついた方のパーツを被せてフタをする。
⎯⎯ 立てたまま野菜室へ。
2〜3日ごとにお水を換えて管理すると、1週間強フレッシュなまま味わえます。ラップの覆い直しや更新がなくなるのも善きです。
背が高くて自立がむずかしい葉物を乾燥から守りつつ、ちょっと長持ちさせられるので、生活に取り入れてみてくださいね。
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