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臆病者が贅沢をするとソワソワする

こんばんは、いえもんです。

最近一応忙しい。
責任もあるし、進度も遅く、今週は出ずっぱりの仕事があって何も手につかず、眠くて寝てしまったし、来週月曜が来るのが怖い。

いつもだったらそういう類のモヤモヤが解消されたタイミングや達成感を得たタイミングで贅沢をするのだが、今回はモヤモヤを抱えたまま峠の前の景気づけで贅沢をしてみた。

そもそも前提として臆病者なので理由をこじつけないと贅沢ができない人間である。だからこそ今回「贅沢したい」でも何もやりきっていないし、「贅沢できない…」いや、「贅沢したからこそ頑張るという方向で良いのでは?」と必死で自己肯定して景気づけの贅沢をしてみたのである。

なぜそこまで贅沢をしたかったのか。それはロイヤルホストが信じられないくらい魅力あふれるメニューを用意していたからである。

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平日夕方限定で、パンケーキ2枚とパフェ、ドリンクバーをセットにした「アフターヌーンメニュー」を提供しているのである。自分は臆病者あるいは小心者であるためパンケーキとパフェを同時に頼むことはできない。そんなことをしたらバチが当たりそうでとてもじゃないけどできないのである。しかしロイヤルホスト自身がこれを肯定してくれているのだ。パンケーキとパフェのセットを、この組み合わせを食べることを、遂げていいのだと告げてくれている。なんという夢のようなメニューなのだ。

ということで、今月唯一取れた平日休み、そしてしばらくやってこない平日休みだったということもあり、どうにか理由づけをしてこの贅沢を享受したわけである。

感想としてはもう、最高だった。
なんて自分は幸せな人生を送っているのだろう、とすら思った。
(現に自分のお金でパフェが食べれる人生は間違いなく幸せである。)
人間いつ死ぬかわからないのだからいつだってその先を考えずにやりたいことやるべきだな、とも思った。(必死の自己肯定である。)

そんな贅沢をかました後の一週間はまさにソワソワしていた。きっと来週もずっとソワソワするだろう。バチが当たるんじゃないか、浮かれたしっぺ返しが来るんじゃないか、あーほらやっぱりあの時贅沢したからだ!となるのではないかとソワソワしている。大きな器を持ちたいものだ。

甘いものが苦手でなければ、ぜひおすすめする。人生最高になる。

>サイトウ
床屋の加瀬亮のくだり、最高です。映像化してください。
整うの言語化初めて拝読しまして、さらに実感してみたくなった!(がしかし呼吸が割と苦しくなるタイプでサウナ長くいれない)

>きっちゃん
ご飯はすぐにラップに包んで、タッパーに入れて冷まして冷凍庫です。
冷凍ご飯の文化を知らないパートナーに保温をやめさせるのに一苦労しました。保温は電気代かかるし良いことないです。1・2時間のためのもの。炊きたての蒸気をラップに閉じ込めるのもポイントのようですね。

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