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『人は自分に嘘をつく』を読んだ感想

感想を書いていくよ

こんにちは!
この記事は、私の時間で午後に書いています。

タイトルの通り、
『人は自分に嘘をつく』 勝友美著
読み終えました。
以下、本書と記します。

「心に嘘をつく人生は生きづらいだけ」

本の帯表面にもそのように書いてあり、
そうだよなぁ
なんて思いながら読み進めていきました。

「心に嘘をつく人生は生きづらいだけ」

読み進めていった結果、
この本の著者である、勝友美さん自身の過去のご経験から編み出された言葉なんだなと
改めて思いました。

***

以前、
『52ヘルツのクジラたち』という本を読んだときもかなり感銘を受けた。

その勢いで、おそらく誰も読まないであろうこのnoteに感想を綴った。

その時の勢い再び。

誰に解説や概要説明をする訳でもなく、
ただの自己満足、ないし現時点の私が感じたままの感想をメモとしてここに残しておく。

感想①自分軸を持つことの大切さ

人は自分に嘘をつく
やりたくないこともやってしまう
本当の自分は何がしたいのか分からない
気持ち、好き嫌いですら自覚できないケースもある

なぜか?
自分軸がしっかりしていないから
=自分のことを知らない、解りきっていないからと捉えた。

自分軸がしっかりとすれば、

迎合しない
自分の意見を堂々と相手に伝えられる
しかもそれは相手批判ではなく、
あくまで自分自身の意見の提案になる
押し付けにもならない

というメリットが見えてきた。

感想②自己肯定感を高めよう

それでは、自分軸をしっかりさせるためには、
どうしたら良いのか?

本書の中では、
逐一自分に
「やりたいのはどっち?」
「好きなのは?」
「なりたい自分は?」等と問い掛けると良いと記載があった。

この問い掛けと共に非常に大切なのが、
【自己肯定感】であると感じた(本書の中でも自己肯定感について触れられている)。

いくら問い掛けをしたからといって、
それに対して
「でも…」「自分なんて…」等と続いてしまっては、
せっかくの導きも無駄になってしまう。

如何に今の自分を受け入れられるか。
素直になれるか。

そのためには、まず何よりも
自分を認め、受け入れ、大切にできる
自己肯定感のアップが欠かせないと私は思った。

これからやっていきたいこと・夢

私自身も、これまでの経験から
【自己肯定感のアップ】は老若男女問わず
自分らしく人生を歩むためには
欠かせない要素だと考えている。

昔は自己肯定感の欠片すら無かった私であったが、
現在はそれが嘘であるかのように、
活き活きと毎日を元気に過ごしている。

私がここまで自己肯定感を高めることに成功した理由は数多く存在すると、今となっては考えているが、
かなり遠回りをしてきたことも事実である。

自分だからこそ伝えられること、経験は何か。
遠回りが決して悪い訳では無いけれど、
もう少し、同じような悩みを抱えている方々には
近道を示していけるように。

自分ができることとして、
・ヨガインストラクター
・絵本の講師
を志している。

未来はどうなるか、誰にも分からない。
だからこそ、面白い。

ワクワクしながら、
夢をみようと思っている。

ありがとうございました!



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