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【BBQしたい】食材の価格変動が気になる
みなさん、こんにちは
大槻亮太です。
気候も暖かくなってきて、小春日和の中、酒を飲みながらBBQをしたくなってくる季節でございます。
スーパーで野菜を見てみるといつもこんなに高かったっけ?
って思いますね。
そんな中でも最近は、卸売価格が上がっているものと下がっているものがあるようです。
キャベツやレタスなどの価格は下落。
一方、じゃがいもやニンジンなどの価格が上昇しています。
飲食店の休業などの影響で、サラダバーでよく使われる食材が余っているため、そういった野菜は価格が下がっているとのことです。
例えばレストランで利用が多いキャベツは平年比で5割下落。
逆に自宅で手間のかかる煮込み料理などを作る人が増えていることから、そういった野菜は価格が上がっているということです。
では、BBQに欠かせない高級ステーキ肉は価格がどうでしょうか。
10%ほど価格が下がっているようです。
チャンス。
和牛は高級部位の「ロース」や「ヒレ」を高級飲食店が取り扱い、比較的安い「モモ」などをスーパーが販売しています。
高額な和牛の消費を支えていた訪日客が減ったのも値下がりの一因ですね。
外食で売れなくなった高級部位はスーパーでも売れないので、行き場を失っているのです。
需要の減少は魚介類にもありあます。
例えばすしネタで人気がある高級な国産クロマグロです。
3月上旬時点の卸値は日によっては1キロ3千~4千円と例年の3分の1ほどの安値で取引されています。
特に高級な大トロ部分が売れないとのこと。
チャンス。
果物で打撃が大きいのは売価が高い国産マスクメロンです。
東京都中央卸売市場によると、前年同期に比べて4割安いとのことです。
メロンはあまり食べないですね。
こういった傾向を見ても、インバウンドの復活が日本の外食産業や生産者の経済的な復活には欠かせないことなのですね。
私は高級肉と高級魚介類が安く食べられる今を楽しみたいと思います。
ひっそりとしっぽりと、高級BBQをやりたいものです。
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