ミニベロで乗鞍エコーラインにチャレンジしてきました！
こんにちは、KAPELMUUR渋谷ココチ店より緒方です。
前回書いた諏訪湖サイクリングの翌日、松本市内に一泊し今回の長野遠征のメイン、乗鞍エコーラインにチャレンジしてきました！
支度を済ませて宿を7時ごろにチェックアウト。
外に出てみると顔に当たる空気が冷たい・・・！
車の温度計では12℃と、都内とは全然気温が違って驚きました。
そして山の方に向かっていくと何やら山頂には白いものが見える・・・
SNSで情報を見ると、「上高地・畳平で観測史上最速の積雪を観測」との情報が・・・
途中で引き返すことになるかもだけど、行けるところまで行ってみましょうということでスタート地点の乗鞍観光センターへ。
標高が上がるにつれ気温はどんどん下がり、観光センター前はなんと６℃！
到着時に小雨が降っていたので、雨が通り過ぎるのを待って準備開始。
真冬並みの気温で、久しぶりに手がかじかむ感覚を覚えました(笑)
9時ごろに乗鞍観光センター前をスタート。
ミニベロなのでゆっくりペースで休み休み登って、2時間程度で畳平まで登る予定でスタート。
走り出しは寒かったのでウィンドブレーカーを着ていましたが、数キロ上ると体も温まり、ウィンドブレーカーを脱ぎました。
雨雲も切れて日も射してきたので、行けるかなーと思って登っていると、、、
三本滝レストハウス前でゲートが封鎖されてる・・・
警備の方がいたので聞いてみると、昨日からの積雪の為エコーラインはこれより上は通行止めとのこと(´Д⊂ヽ
待っても1日解除される見込みもないとのことで、残念ながら今回はここまで！
来シーズンの再チャレンジを心に決めてきた道を戻ります。
と、いうことでゆっくりとスタート地点まで下ります。
3本滝付近の気温は4℃、風も時折吹いているのでウィンドブレーカーとネックウォーマーを付けて下山。
スタート地点の観光センター前に無事ゴールできました。
今回のウェアコーデ
この日の気温は6℃と真冬並みの気温。
時折小雨がぱらつき、風も吹いていたので体感はもっと寒く感じました。
寒さ対策を万全に、しかし上るので体が温まっても対応できるようレイヤリングを意識したウェアをチョイスしました。
今回のウェアの中で活躍したのは↓の軽量ウィンドブレーカー
時折小雨に降られたんですが、撥水性のある素材のおかげで中まで濡れずに済みました。
また、今回はミドルレイヤーにOcta 裏起毛メッシュジャージをチョイス。
ジャケットは防風でないサーモジャケットを着ており、ジャケットの対応温度帯は5～15℃。
本来なら今日の気温ではギリギリアウトでしたが、ミドルレイヤーのおかげで登坂中は寒さも問題なく快適に過ごせました。
ボトムスは裏起毛のウォームタイツEVO2
その上から7分丈のコットン混クロップドパンツを合わせました。
ミニベロなどでカジュアルサイクリングするときにお気に入りの組み合わせです(^^♪
最後に
はからずしも真冬のレイヤリングを実践した今回のライド。
これから本格的な冬の到来に備えて、ウェア選びの参考にどうぞ(^^)/
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